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2010年02月21日

モラトリアム

山梨クライマーズクラブの仲間と一緒に、伊豆城ヶ崎海岸に行ってきました。
でも、クライミングではありませんよ。何しに行ったかというと...
YOGA
YOGAです(ウソ)


城ヶ崎で登るのは12年ぶりでしたが、美しい岩のみならず、ワイルドで豊かな自然(と海の幸)に感動して、一発で好きになりました。ええところじゃ。ボルダーも沢山あるようなので、ぜひまた足を運びたいところですね。

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↑今日、クラックを初めてリードしたK実さん。


さて、モラトリアムもこれで終了。
いよいよ今夜8:00からホールド替え作業のスタートですゼ。ブルブル(←武者ぶるい)

良い課題が沢山できるように頑張ります。

ボランティアスタッフは、現在も絶好調募集中で〜す。

2009年04月09日

昇仙峡

ラジオのお仕事で昇仙峡に行ってきました。

渓谷は春真っ盛り。
桜にツツジが咲き乱れ、河原の湿地に群生したゼンマイは、綿を飛ばして一斉に葉を開いていました。

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で、登ったのは滑り台のような美しいスラブ。
傾斜45℃。
簡単そうに見えるでしょ?
「こんなの、ノーハンドで登れるだろ」って?

ノンノン。

鏡のように磨かれたスラブで、面白いように滑るんですよ。
ま、でも安全だし、スラブ未経験者にはもってこいの岩です。
見つけた人はお試しあれ。

まぁ、こうやって実際登りながら色んな話を収録ました。

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白色に輝く花崗岩のドーム。
たぶんB612エリアと呼ばれる岩じゃないかな。
にしても、ここのスラブは美しいです。

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河原の岩もステキ。
遊歩道を散歩していても、次はどんな岩がでてくるか楽しみになります。

おっと、今回のボルダリングの収録は、観光協会や河川事務所など関係機関の許可を得て行ないました。古くから登られているエリアではありますが、山梨を代表する景勝地ということを踏まえたうえで、十分な配慮をもってクライミングを楽しんでくださいね。


今日収録したものの放送は4月中の水曜日。
朝の番組SUPER TODAY FUJIの「行ってみよう!やってみよう!」のコーナーで放送されているようです。(まだ聞いていない)

ぜひ、チェキラーってやつですよ。

2009年03月11日

営業再開

瑞牆の様子を見にいきました。
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もうすっかり営業を再開しています。
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一部、北面などに雪も残ってますが、だいたいの課題は登れそうです。ルートはまだちょっと無理っぽい感じです。
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ゲートが閉まってるので、ゲート手前に駐車して10分ほど歩く感じです。ゲートを塞ぐように駐車しないように気をつけて下さいね。

2009年01月16日

謹慎仮出所

個人的な事情により謹慎中の身なんですが、岩に触れない日々に、心の不健康がカラダまでむしばんできたので、近所の河原に登りに行ってみました。

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ところが、こんな感じでした...。
う〜〜(鬱


でも意地で登りましたよ。
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こんな雪まみれの岩でも登ってみると、これがめちゃ楽しい。
キリキリとした胃の痛みも和らぎ、この日はぐっすり眠りました。
一緒に登ってくれた仲間に感謝。

それにしても、お外に行きたいです。
謹慎が解けたら登りまくるぞ〜

2008年12月18日

温暖化が動物の生態系に及ぼす影響について

瑞牆の様子を見に行きましたので、ご報告いたします。みなさん「今週末は登れるのか?」と気になるところでしょう。
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ご覧の通りの状態です。小川山は見に行きませんでしたが、まあ想像できます。奇跡を信じるという方法もありますが・・・。
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どうも、年々積雪が早まっているような気がします。今年は10月はちっとも良い状態じゃなかったので、実質的なシーズンはわずか一ヶ月半しかなかったような気がします。

ところで、駐車場に前から貼ってあるこの看板。とても気になることがあります。
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右のクマの写真(イラスト?)は、どう見てもヒグマ。いつの間に瑞牆にはヒグマが生息するようになったのでしょうか?これも温暖化の影響?

2008年11月26日

凍結注意

けっこう雨が降ったので、気になって午前中に瑞牆の様子を見に行ってみました。
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北面や末端壁などは雪がうっすらかぶってますが、南面のボルダーは問題なさそうです。ただ、路面は凍結しています。私が行ったときは通行止めになっていたので、仕方なく歩いていって、作業中のおじさんに聞いたら、車がスリップして横転し、それを運ぶレッカーのために塩カルを撒いているそうです。
ということで、ボルダーは問題なさそうですが、車はスタッドレスじゃないと厳しそうです。後は明日の雨がどうなるかなあ・・・。

2008年08月21日

不動沢

久々に不動沢でナチュプロのルートを開拓しました。
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といっても、この時期ですから、昨年発表したようなハードなものではなく、5.11c/dくらいです。特別危険な訳ではありませんが、最後はかなりランナウトしてマントルだし、プロテクションはエイリアンの黒や青ですから、まあ、普通に言ったらちょっとやばいルートかな。
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昨年のようなハードなのもいいですが、あんなのばかりやっていると、肉体よりも先に精神が参っちゃいそうなので、これぐらいのだと手頃で楽しく登れます。まあ、お勧めもできるでしょう。

他にもラインがあるので、またまとまって発表できるといいなあ、と思ってます。
時代はやはりナチュプロですね。

2008年03月14日

こっちも融けてません

最近、とても暖かくなってきて、春はもうすぐそこです。
それにともなって、お客さんから「もう瑞牆は登れますか?」という質問をよく受けます。気になりますよね?待ち遠しい人は沢山いるでしょう。なんで皆さんのために偵察に行ってきました。

とか言って一番待ち遠しいのは僕なんですが・・・。
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結果は雪だらけでした。ごく一部には登れるところもあるのですが、まあ、9割以上は登れません。まだまだ雪は深いです。

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とりあえず駐車場まで行こうとしたのですが、道が凍っていて辿り着けませんでした。この前のように歩いていこうかと思ったのですが、ちょっと雪が深そうなのでやめました。あと、半月は無理っぽいです。

以上、瑞牆の報告でした。

2008年03月01日

疲労回復ボルダリング

気がついたらもう3月です。
今日はジムの仲間達とボルダリングに出かけました。
えにし
一日中雪がちらつく日でしたが、残雪のなか繰り広げるみんなのトライは熱かった。
そして完登劇にプチ感動。
動画も撮っていたみたいなんで、そのうちYouTubeにアップされるかも。

疲労で体調不良だった僕も、みんなの熱い登りを目の当たりにしているとなんだか元気になってきて、登っているのに疲れが抜ける感覚でした。

岩と仲間に癒された一日。
仲間の存在はありがたいものですね。

2008年02月28日

融けてません

昼間はだいぶ暖かくなってきたので、白州を見に行ってみました。
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が、しかし、すげー雪です!
林道は2駆の車ではスタッドレスでも無理だったので、トボトボ歩いていきました。
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なんかもう、全然融けてない感じです。気温はそんな低くないのに、なぜでしょう?
雪降ししておけば登れるかも知れませんが、落ちると雪まみれです。

あと、半月は登れそうもないなあ、トホホ。

2007年11月22日

天変地異!?

ふと、思いたって三峰に行ってみました。
友人から凄いことなっていると聞いていたので。
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聞きしに勝る激変でした。色々ありましたが、一番驚いたのは、「緑の部屋」の岩がないことです。右下に滑り落ちているのがそれですね。こ、こんな巨大な岩が動くとは。

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「ひも」には及びませんが、三峰を代表する傑作だと思っていた「緑の部屋」が変わり果てた姿になってます。10級かな・・・。

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私が心血を注いだ恐怖の課題「鏡の国」の三部作も、無惨な姿でした。今やだらしなくビギナースラブです。

大ショックです。新しい課題ができるならまだしも、まったく使えない岩になってしまいました。自然の力は凄いし、自然の前には諦めるしかないのですが、最近他の河原エリアも変化が激しいので、ダム工事とか温暖化の影響かもしれないと思うと、なんだか納得いかないですね。

ただ、いいことも1つだけありました。なんと、「ひも」が営業再開です。しかも、これまでにないほど理想的な下地で。「ひも」こそは、私のボルダリングの原点。嬉しくて2回も登ってしまいました。皆さん、他のエリアに行ってる場合ではないです。今こそ「ひも」を登らねば。

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さて、ここで問題です。下の写真は、一見ごく普通の「ベロンチョ凹状」ですが、よく見ると何かが違います。それはなんでしょう?
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答えはボルダー図集の表紙で。

2007年11月15日

転化

ついに登れました。
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「頭痛」の直上ラインです。前回のブログでお伝えした通り、ジワジワと左に移動して、中間部から少し上で左のカンテに至ります。カンテに至るまでの4歩くらいが勝負です。しかし、カンテを持ってからも全く油断できません。体はスラブ面のまま、岩の結晶に指を擦りつけてハイステップです。落ちたらただ事ではない高さです。

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でも、不思議と落ち着いてました。「今日は、いよいよこの岩の最後の日だ」そんな気分でした。グレードは恐らく五段くらい。でも、もしかしたら、もっと易しいかもしれません。お伝えした通り、弱点をついていくと、左に移動してカンテに至るからです。カンテを使わずにいくこともできるのかもしれませんが、不自然だし、グレードよりもラインにこだわりたいので、これでいいと思ってます。

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実質的なトライ日数は少なかったのですが、ここに至るまでは、本当に長かった。「静かの海」に始まり、「頭痛(草野さん初登)」「伴奏者」「豊かの海」「不眠症」を経て、ようやくここまでたどり着きました。「静かの海」のトライを始めたのが、確か94年でしたから、13年がかりで攻め落としました。ついに不可能スラブとの決着がつきました。

難攻不落だった不可能スラブは陥落しました。これからは「可能スラブ」です。もう頭痛も不眠症もありません。この課題を覚醒としました。

2007年11月01日

頭が痛い

昨日は小川山へ行きました。
打ち込むのは、もちろんコレです。

まだ表面がザラザラするので、まずは掃除からです。ロープで降りてみると、かなりの高さがあって、いきなりビビってしまいました。真剣なトライをするには、まだ気温も高いし、昨日の雨の湿気もあったので、ジックリとラインを探りながらの掃除です。
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ロープで降りてみて初めて分かったのですが、弱点をついていくと、徐々にラインが左にズレていくことに気がつきました。当初の予定では、三角形のスラブのど真ん中をまっすぐ登ると考えていたのですが、「頭痛」の4歩目から足を探っていくと、1歩づつ左にズレていきます。トラバースしているような感触はないのですが、気がつくと左の甘いカンテに至ります。そのまま左のスローピーなリップにも至れるのですが、それだとまるっきり「頭痛」と同じなので、甘いカンテを直上するのが無理のないラインでしょう。

試しに4歩目から無理矢理右に動いてみましたが、それでも結局は徐々に左に行きます。さもなければ、右にいって「不眠症」に合流してしまいます。ど真ん中を直上というのは、どうにも強点をついているようです。一見どこを登っても同じように見えますが、ちゃんと弱点があるんですね。

このラインはこのラインでいいのですが、しかし、これで不可能スラブを陥落させたと言えるのか。可能スラブに転化したと言えるのか。頭の痛いところです。しかも予想したほど難しくない。といっても四段とかではないですが・・・。

とはいえ、カンテを掴みながら、三角形の頂点を抜けることは間違いないし、ラインというものは、勝手な希望で決めるものではなくて、岩の形状によって決まるものですから、これでいいのかもしれません。それに最上部でカンテの弱点もなしに登っていくのは、ちょっとリスキー過ぎる気もします。

さあ、いよいよ不可能スラブが陥落する日が来るのでしょうか!?

2007年10月29日

不動沢 新ルートその3

予告通り、今週末も不動沢です。
今回は、前夜に我が家に宿泊した雪山大好きっ娘。さんと前絵星岩です。最近はクラック大好きっ娘。になっているそうです。
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ここに来たことのある人なら、みなさんご存知でしょう。「新緑荒野」の1P目の右にある前傾クラックです。以前から終了点はあったので、トップロープでは誰か登っているかもしれません。でもリードするにあたっては、泥の詰まったクラックをほじって、そこにカムを決めたので、恐らく初リードでしょう。
ハイボルダーくらいの高さですが、さすがにボルダリングするには高すぎるし、やはりクラックはリードした方が面白いだろう、ということでやってみました。こんなラインを放っておく訳にはいきませんよね。

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予告通り、楽々でした。高さがないので、恐怖感も他の2本に比べると楽勝です。ただ、2個目のエイリアンの緑は、直角に浅利きしているので、落ちたら抜けないという保証はありません。そう思うと、ボルダリングしているのと大差ないですね。
短いですが、一手一手が悪くて、512cかdくらい。これはずっと気になっていたラインなので、解決して何よりでした。

さあ、これで今シーズンのルートプロジェクトはおしまいです。まだプロジェクト自体はありますが、11月からはボルダーに打ち込みたいと思います。打ち込むのはもちろんアレです。

2007年10月25日

夜明けまで

パートナーがいなかったし、瑞牆疲れがあったので、昨日は小川山へ行きました。

偶然、知り合いに合って、「真夜中まで」をトライするというので見に行きました。そこでふとルーフの中を見ると、反対側までホールドが繋がってます。向こう側に回ってみると、同じような感じで、ルーフから抜けられそうです。さっそくトライ開始です。

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うまいことホールドは繋がっているのですが、とにかく細かくて指が痛いです。最後の一手で苦労しましたが、なんかと登れました。結構難しいですが、本当に悪いのは2手くらいなので、二段くらいですか。「夜明けまで/二段」としました。

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こっちは、その知り合いが登った「田嶋ハング」のすぐ左です。アンダーからスタートして左のスラブへ。低いけど、意外に悪くて2級くらい。「タクマハング」です。

どっちも、もしかしたら誰か登っているかも知れないので、ご存知ならご一報を。

2007年10月22日

不動沢 新ルートその2

昨日、不動沢のもう1本のプロジェクトが登れました。

絵星岩の大凹角の左面の85度くらいのフェースです。先週に引き続き、ナチュプロオンリーの大ランナウトです。
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凹角を6〜7メートル登ってから、バンドを左にトラバースし、フェースを直上。直上する起点にエイリアンの赤とオレンジを固め取りして、フェースを5メートルほどランナウト。最後にガバがあって、そこにまたエイリアンの赤が取れます。その上は5.9くらい。流れを考慮し、ダブルロープにして、途中でトラバース部に使ったロープは外しました。
フェース部分はずっと悪いムーヴの続く、5.12+くらいの細かいカチフェースです。最後のガバを取る1手までずっと悪いのですが、ロープで長さを測った数値としては、ギリギリでグランドは免れます。ただし、あくまで理論値です。
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これはトップロープでかなり試登を重ねていたので、ムーヴは完璧でした。それでも登る前はかなりナーバスになりました。岩の表面がちょっと脆いんですよね・・・。これも普通だったら、ボルト3本で、5.12+くらいでしょうが、やはり5.13aくらいな気がします。なんか、5.13aばっかりで、僕のグレード感覚はかなり怪しいですね。

リハーサルをかなり重ねた上でのリードですから、あんまり褒められたスタイルではないかもしれませんが、しかし、それでもナチュプロオンリーという今シーズンの目標を達成できて何よりでした。プロジェクトは残り1本。それはこの2本にくらべるとかなり楽なので、今週末にサクっと決めたいところです。

2007年10月16日

不動沢の新ルート

昨日、不動沢のプロジェクトのうちの1本が登れました。

屏風岩のエンペラータワー、同じく私が数年前に登った「霧の中で/5.13a(石楠花三昧のロングバージョン)」の右側にある85度くらいのフェースです。遠くからでもよく見える、正面のドーンとしたフェースですね。顕著なクラックが見えるので、「お、あれは!?」と見に行った人も多いのではないでしょうか。見た人なら分かりますが、実際にはクラック部分は下部の2メートルくらいで、あとは溝、その先は完全にフェースです。
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ずっと気になっていて、今年の夏に下降してみたら、キレギレにホールドがあります。トップロープで試登してみると、なんとかムーヴは繋がります。しかし、問題はプロテクションです。普通だったらボルトの3本も打つところですが、ここは不動沢です。できうる限りナチュプロのみで登る道を探りたいところです。

で、色々悩んだ挙げ句、結局は大ランナウトすることに決めました。上の写真のいるところにフレークがあり、そこにエイリアンを堅めどりして、それが最後のプロテクションです。
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トップまでは途方もないランナウトです。8〜9メートルくらいでしょうか?核心はエイリアンの上の3〜4メートルくらいで、5.12dか13aくらい。ボルダーで初段くらいですか。その先は上にいくに従って易しくなりますが、5.11の後半くらいはあるでしょう。

トップ近くで落ちたら、一体どれほど落ちるのか、想像もつきません。核心は超えているのに、心臓の鼓動が聞こえます。あらゆる力を出し切った気がしました。登っているときは決して下は見ませんでしたが、懸垂下降するときに見たら、あまりのランナウトにクラクラしました。

グレードはもうサッパリ分かりませんね。ボルトが打ってあったら5.13aくらいかもしれませんが、その厳しさたるや13aなどというものではないでしょう。誰か検証して下さい、と言いたいところですが、そう易々とはオススメできません。ともあれ、ロクスノで言ったことが有言実行できて何よりでした。

2007年09月09日

富士川ボルダー

今日は久しぶりの休日。
涼しい山に行くつもりが、何かの拍子で太平洋に引き寄せられ、だとり着いたのはなぜか富士川ボルダー。
冬ではなく、夏に行くあたりが僕らしいでしょ。
でも、先客(※)が居たんですよね。物好きはどこにでもいるものだと改めて実感しました。(失礼)

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しかし、台風の大水が引いた跡から湿気が蒸せかえり、ぬるい風に乗ってやってくる蚊が身体にまとわりつく、なんとも不快な日和。さらに、上流側の壁は染みだしが残り、下地もドロドロというコンディションだったので、今日はメインとおぼしき壁に照準をあわせることに。
とはいえ、トポは持ち合わせてなかったので、岩肌に描かれた矢印と勘を頼りに登ってみました。


ポケット

得意系のポッケ課題でアップして...なんて考えが甘かった(痛)
スリップでの不意落ちすること十数回。いきなり富士川の洗礼を受けてしまい、目が覚めたどころか、目が吊り上がりました。
アドレナリンをひり出しながらギリギリ完登。


ノーマル

まさに課題があきらかになる課題。
仲間達は登れなかったけれど、自分の弱点がつまびらかになった事でしょう。

このへんから、「足が滑る!」という言葉が仲間のなかで禁句となり、代わりに「力が足らない!」と言うルールになる。


ノーマルの左

仲間のN井くんが、頑張って完登。
しかし、ビギナーのマントルは見ている方が心臓に悪いような...


QED

ここにしては珍しく水平にかかるホールドとスローパー、そして顕著なピンチホールドが印象的。
まさにパズル。
あっさり登れたので気を良くして右隣のBrigeへ。


Brige

柱状摂理の真骨頂ともいうべき縦ホールドの課題で、最初、どこを登っていいのかホールドが全く見えなかった。
何度も何度もまさぐりながら、使えるホールドを取捨してムーブを組み立てるプロセスが楽しいよ。などと、のんきな事を言ってたら最後の一手で大ハマリ。ランジで解決しようとしたのが間違いだったか...
30トライほど粘った末になんとか完登。これはしびれました!


sholder

難しいことだけは見ればわかります。
そして、美しいラインです。
時間切れにつき次回。


L

後回しにしているうちに、ついに回ってこなかった...。


フェルマー(四段)

うちの五段が解決したという伝説的課題。
見た人は、まず間違いなく絶句するでしょう。
ここを人が登れるということを、この目で見ないと僕は信じられない。
恐るべしうちの五段...。


入り口ボルダー

最後に登るには指皮が痛いガビガビの岩肌。
よくわからないまま、前傾部をSDっぽくスタートし右上したけれど、他にも色々楽しめそうです。


こんな感じで、いろいろと登るうちに日が暮れて終了。
陽気としてはぬめり指数の高い一日でしたが、内容は大満足。

台風の後だったせいか、チョーク跡にまどわされることなくラインを考えられたことも良かったし、初めて触る岩の特性に身体が適応していくことを感じながら登れたのも良かったです。



今日、岩場でご一緒した静岡のT沢さんとK池さん。初対面でしたが、僕の名を知っていてくださいました。
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おふたりは、なんと御年60歳。
「マットを担いで家を出るのが恥ずかしい。」なんて言われてましたが、カッコいいじゃないですか!
ファッションもキマってますよね。
K池さんはQEDがリーチという感じで、一手ずつ高度が上がるよろこびを僕らに語ってくださいました。

T沢さん、K池さん。親切に色々教えてくださって、ありがとうございました。
これからも元気でボルダリングを楽しんでくださいね。

2007年06月02日

白馬・松川ボルダー

日フリ協発行のフリーファンの連載「日本の岩場を斬る」の取材で、長野・白馬の松川ボルダーへ行きました。
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ボルダーの数は少ないのですが、それぞれはなかなかでした。
北アルプスから吹いてくる風がなかなか爽やかです。
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バックには美しい山々が映えるはずだったのですが、山はちょっと曇っていて残念。フリーファンの取材は、いつも人材、資金不足で大変ですが、知らないエリアに行けるのが楽しみです。
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取材の模様は、次号のフリーファンに掲載されるのでお楽しみに。
あと、白馬・松川ボルダーの情報は、地元在住のガイド、滝本さんのHP「ブルークリフ」でご覧いただけます。

2007年05月23日

リボルト

月曜と火曜の2日間、太刀岡山小山ロックのリボルト作業をしました。
日曜から現地入りしている先発隊の井上D助さんと黒田誠さんと合流し、今回は正面のビューフェイスなどを仕上げました。

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そしてついに、カリスマもケミカルアンカーになりました!

その他作業を行ったルート

打ち代え作業は相変わらず辛い。
鳳来や二子山などと比べると、楽勝のはずなのに辛い。

しかし、考えてみると一番苦痛を感じているのは岩ですよね。
ドリルで岩肌をホジくり返されて、あげく金属を埋め込まれる。
長い目でみれば最も岩を傷つけない方法ではあるんですが、それでも岩にドリルをあてる行為は罪の意識にさいなまされるものです。
今回も「痛いけど、辛抱してね」と岩に声をかけながらの作業となりました。

さて、今日もぶらさがり1時間を過ぎたあたりから、大腿部の血行障害がひどくなってきて、抜けないオールアンカーと技術不足の自分にイライラしていると、下から『やまもりさ〜ん!』という澄んだ声が。

手を休めて下を見ると、なんと声の主はYOこと三宅陽子ちゃんでした。

パートナーの佐々木大輔さんも一緒に、3日間の日程でオフトレ・クライミングを楽しみにきたとのこと。
超一流なのに飾らない性格のふたりは、一緒に話をしていてもすがすがしい気分になれる不思議な魅力をもったひとです。

YOちゃんにパワーもらったおかげで(←単純)、作業も一気に進んでようやく地面へ帰還。
これで5日間のぶら下がり作業は無事終了。

その後、ダッシュで下山してジムをオープン。
疲労から口内炎のただれがひどくなって痛いんですが、結果オーライということにしておきたいと思います。

太刀岡のリボルトはさらに続きますが、体力を回復させて近いうちに小山ロックは完了させるつもりです。


最後に、 ローカルでもないのに重労働をいとうことなく作業して下さったD助さんと黒田さんには、全くもって申し訳ないかぎりでした。ご指導、ご協力本当にありがとうございました。

また、遠い所登りにこられていたクライマーの方には、ご迷惑をおかけしました。

(最近、お礼を言ったり謝ったりする事ばかりだなぁ.... 情けなや。)

2007年05月04日

瑞牆です

兵庫から来た友人、総勢14人を引き連れて瑞牆を案内しました。スカッと晴れた日だったので、いつになくボルダラーが多かったですね。といっても、小川山に比べると、誰もいないと言ってもいいくらい静かですけど。
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晴れているのはいいのですが、ハッキリ言って暑いです。指が滑って、もう完全にシーズン終わりという感じがしました。またいいシーズンが来るまで、最低5ヶ月は待たなくてはいけません。
長い、長過ぎる。なんとかならんですかね。温暖化すると、さらにオフシーズンが長くなりそうで恐ろしいです。そういえば、金峰山山頂ボルダーだけは、夏でもカラカラに乾いていたけどなあ。

ところで、ブログなどでよく「瑞垣」と書いている方がいますが、「瑞牆」が正確です。しかし、「みずがき」で変換しても「瑞牆」とは出ません。「牆」だけ別の読み方で変換したいけど、「牆」って読み方が分からないですよね。これは「しょう」で変換すると出ます。でも「瑞牆」の文字をコピーして、「みずがき」で私辞書登録すると、いちいち別々に変換しなくて済むので便利です。

瑞牆

使ってください。

2007年05月01日

不動沢

久々に不動沢に行きました。次号のロクスノのクラック特集の撮影です。ぶら下がっているのは飯山さんですね。
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3〜4年前に屏風岩のエンペラータワーで初登したクラック、「霧の中で」です。「石楠花三昧」という5.10bのクラックを延長して、浅いフィンガークラックから最後はフェースです。核心ムーヴは4手くらいの初段というところですが、エイリアンの緑が足元かなり下になるので、メチャ怖いです。
最初5.13aくらいかと思っていたのですが、その後トライした人の意見を聞くと、もう少し難しいようです。5.13bですかね。13なんてあまり登ってないし、クラックとなるともう全然グレードが分からないですね。誰か登って、正確なグレーディングをしてください。

詳しくは次号のロクスノに掲載されるので、お楽しみに。

2007年04月06日

雪見桜

一昨日の午前中、ちょっくら近所の河原に散歩してきました。
まぁ、散歩といっても小さなボルダーが2,3転がっているもんで、当然登った訳ですが。

雪月花
この日登った【雪月花】 初段くらい


山森政之
落ちたらウォーターハザードです(笑)


登っていたボルダーの裏には河床の岩盤があらわになっていて、そのくぼみには本流とは別の水源をもつ水たまりがあり、カエルの卵が浮かぶコロニーになっていました。
なにげなしに水面を覗き込むと、なにやら動く影...?

な、なんと! メダカの群れです。
20年ぶりに見た野生のメダカに、かなり感動しました。
メダカの育まれるような自然。この素朴な里山の風景を守りたいと、心からそう思いました。

お昼過ぎにポツリと雨が落ちたかとおもうと、みるまにみぞれに。
帰り道は雪が舞う中、満開の桜並木をくぐってジムに戻りました。

Bセッション直前から今まで、連日の作業でほとんど登る事ができず、イライラがつのり体調も優れないままだったので、いい気分転換になりました。
散歩に同行してくれた、タケちゃん&みのりさんありがとう。とても楽しかったです!

昨日からまた仕事に没頭したいと思いますが、週末は生岩セッション@鳩の巣に出かけてきます。
友達たくさんできるといいなぁ〜

2007年02月21日

in 葡萄畑

葡萄畑の中にぽつねんとそびえる岩、見た事ありませんか?
今日はど平日でしたが、ピラニアの仲間たちとその岩を登りに行ってみることにしました。

これがなかなかのグッドサイズで、花崗岩らしいクラックやノブが豊富な美しい岩でした。
チョークを印するのは、私達が初めかどうかは定かではありませんが、まずはおいしそうな所から食べてみました。

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【稲魂クラック】5mくらいかな、垂壁に走るシンクラック。高くてドキドキドキっ→ガバ安心。
やまたさん、かっちょいいです。さらに一撃でした。

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【葡萄太郎伝説】はボルダーをまっぷたつに割るハンドクラック。 快適、爽快!

この右、トンネル状にせり出した前傾カンテ&クラックを登って【門】と命名しました。

いやぁ、それにしても葡萄畑を見下ろしながらのボルダリングとは、実に山梨らしいですね。ボルダーの脇には大きなしだれ桜が立っていて、時期になると咲き乱れるそうです。
今度は桜が見頃の時期に、お弁当もって行きたいなぁ。


※今回、仲間が事前に地主さんに許可をもらっていたので実現しましたが、ここに限らず畑など私有地で登る場合は注意が必要です。常識的な行動と準備をもってボルダリングを楽しみたいですね。

2006年12月31日

登り納め

今日は大晦日。登り納めは河原でボルダリングでした。
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そして今日も新しい岩を発見。
何度もホールドが欠けて尻餅をつきましたが、今年最後に創った課題もなかなか楽しいものとなりました。
来年もいい岩との出会いがあるといいな♪

今年はピラニアも色んな出来事があって、あれこれ回想するのもたいへんなくらいですが、僕がひとつだけ挙げるとすると、それは、室井登喜男がピラニアのスタッフになった事です。

彼とは不思議な縁を感じます。
思っていたよりもいい奴です。
強さと優しさを持った男です。
ジョークがスカしてます。
でも課題はイカしてます。
なんだか知らないうちに影響を受けています。
そして尊敬すべきクライマーです。

彼は決断して東京から山梨に引っ越してきました。それくらい山梨はいい所です。
こんないい所でクライミングジムができて、お客さんにも恵まれて、仲間や若者も育ってきて、私達はとても嬉しいです。ピラニア、そして山梨のクライミングシーンがもっと面白くなるように、クライミングを愛する仲間がもっと増えるように、今後も頑張りたいと思います。

どうかみなさん、来年もピラニアをよろしくお願い致します。

2006年12月04日

ボルダリング! ボルダリング!!

今日は陽は出るものの寒い一日でしたが、日柄一日Tシャツ姿でボルダリングに興じました。

061204_airmove.jpg
このルーフにぶら下がってる課題は空気男っていう課題名にしました。
(ま、空中ムーブするんで。)
隣のSDのラインはペテン師と命名。
で、ペテン師のスタートから空気男につなげるラインがペテン師と空気男...。

...もしかして僕のセンスって、暗い?


へ、
ヘェックショ〜ン!
(ブルブル)風邪かな?

2006年12月02日

悔しさテイクアウト

2_stinglay.jpg
トライしていたルートが今日登れました。
悔しい思いを持ち帰った日があったぶん、素直に嬉しいなぁ。(ジ〜ン)

喜びも悲しみも岩にあり

クライマーって奴は、実に安上がりにできていると今更ながらに思ったり(思われたり)。
さて、次の課題に取りかかりますか♪

2006年10月02日

太刀岡山 小山ロックの支点整備

先週の金曜日、太刀岡山の小山ロックの支点整備作業を行いました。

まず、一緒に作業した井上D助さん(JFA)、荒川俊也さん(開拓者)お疲れさまでした。特にJFA、D助さんには技術的、物的、人的に惜しみないご協力をいただいて、心から感謝を申し上げます。

こんなに(これ以上に)大変な事を全国の岩場でされてきた事、こういう活動に支えられて我々の楽しいクライミングの日々があるという事に、頭がさがる思いです。
何も知らなかった僕は、正直恥ずかしい気持ちになりました。


9月29日 終了点を整備したルートは、以下のとおりです。
尚、アンカーは全てケミカルアンカーです。


  • 君の瞳に乾杯、Perhaps Love (終了点共用)

  • 山笑う

  • 太陽が恋しい

  • 北風小僧

  • 陽の当たらない坂道

  • ヤバイから逃げます

  • ミストラル (アンカー設置まで)

  • パンクス イン ザ ダーク

  • VOGEL (アンカー設置まで)

  • お騒がせしました

  • カリスマ

  • GO ON THE BOLT

  • ルートキラー、HAPPY BIRTHDAY (終了点共用)

  • バーボンを片手に

  • Cherry Blossom

  • 懸垂用下降点2カ所

おどける荒川俊也氏
作業中の荒川氏。

錆びたり腐った終了点
回収した古い終了点。

残置ビナ
これは、おさわがせしました(11d)の終了点にあった残置カラビナ。
ロープと擦れる所だけ摩滅して大きく凹んでしまっています。


小山ロックも開拓より14年の歳月が経ち、経年劣化や規格外支点が心配な状況だったわけですが、当初よろしくない部分だけリボルトすれば済むかと思っていたのが、見れば見る程ほとんど交換しなければならない事が解ってきました。
そんなこともあって、1日では中間支点までは着手できず、主要ルートの終了点交換だけで日没を迎えてしまいました。同時に部材もJFAで準備していただいた分量では足らなかったのです。

ということで、小山ロックの支点整備に関してカンパを募っております。
ジムにもポスターを掲示しておりますが、一口500円、お一人何口でもお申し込み可能で、ノートに記名の上、直接ジムのスタッフにお渡しくだされば結構です。
一応期限を設けさせていただきまして、受付期間は10月1日〜10月末日の1ヶ月間です。
集まったお金の用途は、部材の購入、作業者の交通費、日当にあてる事になります。

小山ロックで登られるクライマー、またこの事業にご理解くださる方にはぜひご賛同いただきたいなと思っています。(普段は全く無料で安全に楽しませてもらっている訳ですからね。)

ちなみに、次回の作業は10月12日(木)を予定しています。
主要ルートの中間支点を交換予定ですが、ボルトの接着剤が凝固するのに時間がかかるため、翌日のクライミングはご遠慮下さい。
また、作業の報告と進捗状況はピラニアのサイトでも公表して行く予定です。

2006年07月23日

梅雨の間隙

梅雨の間隙をぬって、意外性満点のメンツで太刀岡に行ってきました。
が、岩はコケコケのシケシケ...。手も足もスリップを繰り返しながらのクライミングになっちゃいました。

それでも久々の外岩で溜っていたフラストレーションも多少は晴れましたが、天気は一向に晴れずじまい。
「んじゃのんびり行こうぜ」ということで、ランチだけ岩塔のてっぺんで気持ちよく。

23_koyamaRock1.jpg
乗ってきた自分の車が、米粒みたいに小さくみえますなぁ。
あれれっ? 俺の車の隣に停めようとした車、今ぶつけたようにも!?

23_koyamaRock2.jpg
今日はこの親子も一緒です。さしものAtrixもこの高度にビビってます。


そうそう、HappyBirthday(11a)とGo on the bolt(11d)の終了点が、スリングからチェーンに変更されていましたが、構成、整備方法共に問題が見受けられました。
そのままにして帰りましたが、使用にはバックアップなどを施す方が賢明です。

どなたかが親切で整備くださった事だと思いますが、再整備の必要性もありますので、情報お持ちの方はご一報ください。対応は今後検討します。

2006年07月04日

Crazy Jam 

4_crazyJam.jpg
今日はこんなところを登ってみました。

何と言う岩なんでしょう?
いざ登ってみると不思議なことに恐怖はなく、まさに無心でてっぺんまで登りきった時、全てが満たされるような素晴らしい感覚を味わえた感動的なラインでした。

それにしても、このルート名。
登る人の感動を助長するネーミングだと思います。

2006年06月27日

shirtless

今日の屋根岩はフライパン。
always shirtless climberの(や)の背中も、こんがり小麦色。なんだけど、胸側が焼けないのはなんとかならんのか!? 裏が黒くて表が白い、オセロみたいになってきました...。

夕刻、程よい疲労感と充実感に浸りながら基部に降り立つと、ん?
デポしておいた、おやつが散乱!
ああっ! 大事にとっておいたビスコナナーズ・コロッケまでも...

カ、
カラスめぇ〜 焼き鳥にしてぶさらぅぞ!!

2006年06月02日

憧れのクライマー

JasonKehl.jpg
ジェイソン一行をよく行くエリアに案内。

彼達は日本的な景色を気に入ってくれたのかNice place!を連発してました。
最上部エリアにある神秘的な岩を見せてあげられたら、もっと喜んでくれたろうに...
リラックスした雰囲気のなかで、ジェイソンともいろいろ話ができて楽しかったなぁ。

2_Shane.jpg
シェーンはやっぱり今日もマイペース。

と、
僕はジェイソン・キールと一緒に登ったんだよな。
一緒にいるとあまりに普通な感じでしたが、次の日になるとなんかちょっとスゴい事にも思えてきたりして...
憧れの人に会える機会というのは、日常ではなかなかあるもんじゃないですからね。
とにかく、とても良い思い出でになりました。

パンプのみなさん、尾川さん、山本さん、遠藤くんもお疲れさまでした。

2006年05月15日

今日も山梨ライフ

060514_hakusyu.jpg

再び仕事前にボルダーへ。
遅番なので、たっぷり登ってから仕事。

山梨にいると岩場が近いだけじゃなくて、地元クライマーしか知らないエリア情報が聞けるのが嬉しい。

でも、プロジェクトはなかなか教えてくれない。教えてくれても、登っちゃダメだって。
僕が開拓している某エリアとプロジェクト交換しようと提案したんだが。

2006年05月09日

山梨ライフ

060509_hakusyu.jpg
岩を求めて山梨に引っ越して早3週間。
ちょっと生活にも慣れてきたので、夢だった仕事前ボルダリングを実行。家から30分の白州ボルダーへ。

3時間ほど登ってから仕事。
うーん、DREAMS COME TRUE!

2006年05月06日

登って治す

風邪ぎみで前日まで咳がひどかったんですが、クライミング強行。ところが、自然の中だと全然咳こまないんです。
「登って治す」っていう本でも出したら売れそうだなぁ。

先日大ちゃんと一緒に登ってから、さらに岩を見る目が良くなった気がします。
今日もグッドな課題を設定したり、教えてもらって登ることができました。

6_wataru.jpg

この後、暗くてホールドが見えなくなるまでリンクものをトライしまくって終了。
久々に手がワナワナ...。
それでも、とてもいい課題が完成したし、終始新しい岩やらムーブを楽しめた大満足の1日でした。

2006年04月22日

平日だけど...

060422_hutago.JPG
今週は,時間を見つけて二子へ.
甲府からだと雁坂トンネル経由で二時間半,遠いイメージがあるが何気に伊豆より近い(道混まないし)
先月来た時は,寒かったけど貸しきりだった.さて今日はどうだろう?
やはり予報が良かったからか,大賑わい.

成果はないが進歩はあったという一日(粘りが足りなかったともいう...)であったが,

岩場であった皆さんの,気持ち込もった登りからは学んだり,感じたりすることがほんとにたくさんある.
やっぱりいい岩場で,いいルートにトライしていくことは上達の鉄則だなと思った.

というよりとにかく登ってて楽しいのだ.

4~5月は,花崗岩と石灰岩の狭間でゆらゆらしそう.

2006年03月20日

河童の出た川

ボルダリング
とあるボルダーエリア。ここには山梨じゃないみたいなこんな風景がありました。キレイだなぁ。

しかし、ちょっと周りに目をやるとゴミ、ゴミ、ゴミ...。日本の川は世界で最もゴミが多いに違いないと確信してしまうこの惨状は、日本人として全く情けない限りです。

昔は河童が出たという民話が伝えられているこの地方。現代ではその姿を見る事はないですが、それって存在が空想だったのではなく、汚染と開発によって絶滅したんだと、僕はそう思います。

さて、今日はRyoと一緒にめぼしい岩を登りましたが、実に良い課題がいくつか完成しました。ラインとグレードなんかの情報も記録しているんで、知りたい方はピラニアで教えますね。
そして、とっておきのプロジェクトもあります。

2006年02月20日

一期一会


雨の月曜日(定休日)。
早川の柴トラ(5.13?)を登りに行きました。今まで存在は知っていたんだけど、トライは初めて。
クラシック課題のリピートにはあまり手をつけてなかったんですが、先日、草野俊達先生がピラニアに来てくださった時に話に出たのがきっかけになりました。

で、みぞれまじりの雨がザンザンと降る中、トライを重ねましたが登れず...。
ちょっと湿度が高すぎというのもありましたが、なかなかに手強いやつです。

でも、そんなきっかけを一期一会に大切にしていけば、日常はもっと面白くなると思ったのでした。

2006年02月13日

兜岩

兜岩のラ・メント(10d/11a)

兜岩って電車からも見えるんです。見えるんだけど久しく行ってませんで、今回なんと7年ぶり。昔(僕開拓にたずさわった時期)となにも変わらないステキな静けさと、富士山と甲府盆地を一望できる絶景がここにはあります。

で、ムーブの岩場というか、持久力はそれほど必要ないけど、印象的な核心部がどのルートにもあってなかなか面白い。甲府のラムニー(行った事ないけど)とでも言っておきますか。 では、ちょっと(や)推薦のルートをご紹介。


  • カブトワトブカ(10c) : 文句なしに山梨100傑ルートの1本。中間部のクラックをN.P.で登ればさらに充実しそう。

  • ラ・メント(10d) : いきなり出てくるボルダームーブ、そして最後のスラブクラックが印象的。 ※写真

  • ハッピーバースディ to 幸大(11a) : エッジを駆使するパズル的なところが実に面白い。

  • 祝開店(11d) : 前傾ぐあいといい、長さといい、ホールドの大きさといい、まるでピラニアのリードルートみたい。

  • ウェディングベル(12b) : 絵になるルート。次回トライ予定。

  • 福ぞう(11d) : 終了点がなくなってます。なんで、リップを隣のルートまでトラバースしましたが、これがドキドキ。(笑)