イベント
Let's ピラセッション!

- ヤングセッション : 若者(自称含む)
- ミドルセッション : 若者以外(詳しく定義しない)
- レディースセッション : 女子
- ひもセッション : リードクライマー
ピラキング再始動 2018シリーズスタート
長い沈黙を破ってついにピラキングが再始動します。
今年は南アルプス店も加わって、3店舗のお客さんが入り乱れて殴り合いの大混戦は必至。初戦はその南アルプス店からはじまります。
今回のルールは、期間中フリートライして完登ポイントの合計を競うウィークリーコンペですが、なにせ南アルプス店でやる初のコンペなので、どんな課題が出て来るか!? 誰にも想像できません。
そのぶん、熱いセッションが連日繰り広げられるんじゃないかなと思ってますが、ちょっと涼しくなって来たタイミングに、登りまくりたい欲求をこのセッションで満たしていただきたいと思います。
ちなみに参加量は無料ですので、どなたもお気軽に参戦いただけます。さらに参加者には素敵な(感じ方に個人差があります)景品がもれなく当たります。
ということで、ピラキング 1stラウンドは9月8日(土)から。ぜひ南アルプス店へ!
【富士吉田店】BPC5
今回で5回目を迎えるBest Problem Competition 略して BPC 5。
出来上がった課題に挑戦するのが通常のコンペですが、BPCは参加者全員がセッターとなって思い思いの課題を提出、みんなで登って「素晴らしい !! 」と思った課題を評価しようというイベントです。
みんなそれぞれに持ち味を活かした課題を設定したり、あえて自身の苦手に挑戦した課題など、毎回名作課題が生まれる富士吉田店の名物イベントです。
セット経験のないクライマーも課題を作ってみると、その面白さに気がつくハズ。いろんな人の課題を登って自分にない発想を得るのも大きな収穫になります。
入賞課題はシールを貼って、イベント後も残しますが、バリエーション豊富な課題を楽しむにはトライ期間の1週間が旬。
ホントに良い事尽くしのBPC5なので、ぜひご参加ください !
- 課題を設定することでムーブの引出しや得意、不得意、オブザベーション力を知ろう !
- 他のクライマーが設定した課題に挑戦してムーブの引出しを増やそう !
- 課題提出〆切 3月3日(土)
- トライ期間 3月5日(月)〜3月12日(月) 営業時間中のフリートライ
- 「素晴らしい ! 」と感じた3課題に投票、上位3課題をシール課題にして皆さんで共有
- 参加費 無料 (施設利用料は別途かかります)
- 課題提出の〆切は3月3日(土)、「オレの課題に挑戦してくれ ! 」そんなセッターを募集中 !! ギリギリですが、まだ間に合います。
【富士吉田店】第1回 ひな祭りコンペ
3月3日(土)はお客さま企画のイベント ひな祭りコンペ があります。
「女子企画のひな祭りコンペ」と称された可愛い手作りポスターのうちに「挑戦状」との文字が。 富士吉田店のピラ女子達は強いというよりテクいクライマーが多いとの評判。 せまいところに入り込んだり極悪フットホールドもナンノソノ。 いったいどんな課題が飛び出すのか? お楽しみスイーツもあるカモねー。
♪ しなやかで繊細なピラ女子課題に挑戦して、丁寧で美しいムーブを手に入れよう !
♪ 日時 3月3日(土) 10時〜21時までのフリートライ
♪ 場所 クライミングジムピラニア富士吉田店
♪ 参加費 無料 (施設利用料は別途かかります)
日頃から「こっちのホールドの方がムズイよねー」と課題作りで盛り上がってるピラ女子課題に、あなたも挑戦してみてください !!
2017 クリスマス ミニコンペのおしらせ
2017年ものこすところ1ヶ月を切ってしまいましたね。
12月のイベントとは何と言ってもクリスマスがありますが、ピラニアでは恒例のボルダリングコンペ、略してクリコンを各店で開催します。
コンペと言っても、肩肘張らないリラックスした雰囲気のミニコンペですので、初めて参加される方も初級者の方もお気軽に参加していただけるイベントですよ。
で、いつもよりもちょっと気合いをいれつつ登った後は、こちらも恒例のアフターパーティのはじまりです。
参加者に持ち寄っていただいたプレゼントをコンペの成績順に交換しながら、ピザやケーキやその他いろいろ美味しいものと一緒に楽しんでいただきます。
参加料は不要(ジムの利用料のみ)ですが、お1人につき1個クリスマスプレゼントを持参してください。
中身は何でも良いですが、1,000円相当以上の物でお願いします。以上なのでレクサスでも、カリブの無人島でも結構ですよ。高額品をプレゼントするのが趣味だと言うセレブの方のご参加も歓迎いたします。
とはいえ、それもコンペに勝った順に当てる権利が生じるわけですので、みなさんまずは登ることに集中して頑張ってくださいね。
コンペの課題数やルールは、各店舗で当日発表します。どんな(奇抜な)課題が提出されるか楽しみにしていてください!
タイムスケジュール
ボルダリングコンペ 19:00〜21:45
アフターパーティ 22:00〜23:00
参加料など
参加料は無料。ただし通常のジムの利用料は必要です。
クリスマスプレゼントは1,000円相当以上のもので、中身が見えないよう包装してから持参してください。※パーティだけの参加の場合もプレゼントのご用意はお願いします。
アフターパーティ
パーティではクリスマスケーキやピザ、ソフトドリンクなどがふるまわれます。クリスマスの食べ物やお手製スィーツなど、ご自由にお持ち寄りください。
お問い合わせ、参加申し込みは各店スタッフまでどうぞ
【野外イベント】白州の森バイクロア レポート
イベントから少し時間が経ちピラニアのある甲府はすっかり夏の陽気になってしまいましたが、遅ればせながらご報告です。
白州の森バイクロア 尾白川ボルダーの公開イベント、大盛況のうちに終了しました!
「岩もロケーションもいい所だね」と何人の方にも言っていただきましたが、その後もイベント参加者を中心に現地に足を運んでくださっている話を聞くと、その言葉が単なるお世辞ではなく本当に気に入っていただけたことを感じて開拓者のひとりとしてとても嬉しく思っています。
また、公開後のルールとマナーについても地主さんからお褒めと感謝の言葉をいただいています。そう、このイベントは単なる岩場の情報公開ではなく、ローカルルールの設定とその遵守によって、地元との信頼関係を醸成することと、岩資源とクライミング環境の恒常的な保全が大きな目的だったのですが、これまでのところ、その目標に沿うような良い流れでゆっくり情報拡散が進んでいるのを実感できています。
これもイベントに参加、協力いただいたクライマーのおかげだと思います。本当にありがとうございます。
話をイベント当日に移しましょう。
前々日に激しく降った雨が心配な状況でしたが、当日は文句なしの岩日和になりましたね。前日から仲間たちが岩掃除や下地整備、本部設置などを頑張ってくれたおかげで、終日快適なボルダリングができました。
朝、トポを配って簡単なオリエンテーリングをした後、方々に分かれて登っていただきましたが、メインボルダーというものが多分ないこのエリアらしく、各所で熱いセッションが繰り広げられました。私やスタッフもその輪にまぜてもらったりしながら、楽しいひと時を過ごしました。
人気があった課題はなんだろなぁ?
- トポの表紙にもなっている白蛇(3級)はフラッシュした人が居たのかなぁ?トリッキーな出だしでみなさん自分の引き出しをフルに使われてましたね。
- 白州マングース(初段)
- 超クラシックのすべり台(8級)
- 林の奥ではリュウグウノツカイ(4級)もひっきりなしのトライが続きました。
- 手裏剣ランジ(3級)は苦手な人はさっぱりできないようで「グレードが辛い!」という意見が結構ありましたね…。
- 新作課題ではホワイトテール(5級)もスラブでのレイバックが面白いと人気でしたね。
- 河原に行ってみるとここはここで大盛り上がり。
- 砂肝(5級)という課題に行列ができていましたが、登れるまでは「5級じゃないよ!こんなの」と言ってた人が、登れたら「やっぱり5級だね」と漏れなくコメントする展開が見ていて興味深かったです(笑) ほんと不思議な課題ですよね。
- 上流ではホワイトシャイア(1級)も人が絶えませんでした。なにせ課題内容が抜群ですから納得です。
- 全くチョーク跡がつきませんでしたが、旧道エリアにある奪衣婆(だつえば/2級)という課題も見た目は地味ながら仲間には人気でしたので、機会があればぜひどうぞ。
本部では(や)のクライミングの先輩でもある丸山さんが自家焙煎珈琲を振る舞ってくれました。ひとしきり登ったあとに涼しい木陰で煎りたて珈琲の芳醇な香りの一服をしていただけて、こちらも大好評でした。
15:00 イベントはここで終了。サーキットコンペの上位入賞者を表彰しましたが、今思えば女性の上位入賞者も発表すれば良かったなぁとちょっぴり後悔しております。女性の参加者が多かったこともあり、中には素晴らしい登りをされてる場面も目にしていたんでなおさらでした。 その後の岩残業は夕闇が迫るまで続いたようで、かくいう私も暗くなるまでしっかり岩と戯れて、充実の1日になりました。
さて、当日参加者には無料配布したトポですが、その後問い合わせを多数およせいただいていますが、一部課題のグレード見直しを経て 7月下旬に一般向けに販売する予定です。こちらは改めてここでご連絡させていただきます。
まもなくやってくる本格的な夏は日本中ボルダリングに不向きな季節なわけですが、キラキラまぶしい清流と甲斐駒ケ岳の息吹を感じる美しい谷にある白州尾白川ボルダーは、キャンプも含めてトータルで気持ちいい岩場です。新しいトポを片手にぜひ足を運んでいただきたいと思います。
そして、このかけがえのない岩場をみんなで守りながら、これからも永くボルダリングを楽しんで行きましょう!
【野外イベント】白州の森バイクロア 追加情報 2
白州の森バイクロア3でのボルダリングエリア公開イベント、追加募集もすぐに埋まり、定員の40名なりました。
たくさんのお申し込みありがとうございました。イベントまでに参加料のお支払いの方をお願い致します。
さて、いよいよ今週の日曜日になりましたので、当日の流れについてご案内いたします。
持ち物
・クライミング用具 (シューズ、チョーク、ボルダリングマット、ハーネス、ブラシなど)
必要なものだけご持参ください。数に限りがありますが、当日無料貸し出しもあります。
ハイボール課題にはトップロープをセットしますので、マットだけで不安な方はハーネスをご持参ください。
・食料 当日の食料はあらかじめご準備ください。
現地では飲み物以外の食料の販売はありません。
車で約5分の国道20号沿いに、スーパーエブリ、ローソンなどがあります。
飲食店をご利用になる場合は、駐車場の売店(そばなどの軽食のみ)、べるが内のレストランが利用できます。
必要ならアウトドア用のコンロなどクッキング用品をご持参ください。
尚、ボルダーエリアまでは徒歩でアプローチしますので、荷物はご自身で持てる量にしてください。
また車の乗り入れを希望される方はスタッフまでお申し出ください。1,000円の料金がかかります。
タイムスケジュール
7:45 ピラニアスタッフが、べるが内サラダボウルキッチン前に立っていますのでお集まりください。
目印にピラニアのバナーを掲げています。
順次マイクロバスをピストンさせて現地までお送りします。
8:00 直接現地に来られる方は、尾白川渓谷市営駐車場に集合してください。
GoogleMaps→ https://goo.gl/maps/Ls5DwX4P5Zs
8:15 駐車場から現場へ徒歩移動します。
8:20 挨拶、イベントの説明、物品配布
トポはここでお渡しします。
クライミングシューズの貸し出しもここで行います。
8:40 オリエンテーリング
ボルダーエリアをぐるっと一周しながら、トイレ、救護所、立ち入り禁止区域の説明など。
また現地は観光名所でもありますので、あわせてそちらもご案内します。
9:00 ボルダリングスタート
思い思いに登っていただきます。
ほどなくして、アウトドアボルダリング初体験の方の指導を行います。
小さなお子さん連れの方は、キッズにピッタリのスベスベボルダーでお楽しみください。
10:00 珈琲サービススタート
こだわりの焙煎コーヒーを安価でお楽しみいただけます。香りがして来たらテントをのぞいてみてください。
12:00 昼食は個々にとってください。
14:15 サーキットコンペに参加された方の集計を行います。シートを本部に持参ください。
14:30 ボルダリング終了 本部前に集合
コンペの成績発表、景品授与
ゴミ拾い&掃除
みんなで記念撮影
15:00 解散
さらに登りたい方は、夕暮れまで登っていただけます。
自己責任のもと、ご自由にお楽しみください。
その他
ボルダリングは他のイベントのような当日エントリーができません。
定員は安全管理上無理のない人数として決めています。また傷害保険の準備ができかねます。
事前にお申し込みしていただいた方以外は、ご遠慮していただけますようお願い致します。
【野外イベント】白州の森バイクロア 追加情報 1
白州の森バイクロア3でのボルダリングエリア公開イベントの申し込み状況ですが、大変ありがたいことに30名の定員に達しました。
しかし、その後もエントリー希望の問い合わせが続いており、バイクロアの主催者、地主さんと協議した結果、10名の追加募集を行うこととなりました。
明日、5月17日よりエントリー開始となります。
その他の連絡事項
(1)雨天時の対応について
雨が降った場合は中止となります。イベント途中で降った場合も同様に途中で中止となります。
中止の決定は前日から適時判断して、クライミングジムピラニアのwebサイト(イベントブログ)で公表します。
(2)中止の時の返金について
中止の場合もエントリーフィーの返金は致しかねます。
ただし、お申し込みいただいた方全員に、トポとイベントオリジナルTシャツを進呈させていただきます。
(本体となるバイクロアイベントの規約上返金ができません。記念品進呈という形になりますが、なにとぞご理解ください。当日現地で手渡しできない場合は、後日送付させていただきます。)
(3)集合場所と時間
当日の集合場所は2ヶ所です。
1.名水公園べるがの総合受付前( 〒408-0315 山梨県北杜市白州町白須8056 )
集合時間 7:30
2.尾白渓谷駐車場 (〒408-0313 山梨県北杜市白州町横手駒ケ岳内三宝4344
集合時間 7:45
(4)協賛企業のご紹介
このイベントの主旨に賛同して協賛してくださる企業のご紹介させていただきます。
・株式会社キャラバン さま
ファイブテン、カンプなどでおなじみの輸入代理店です。
https://www.facebook.com/rockmasterhq/
https://www.facebook.com/powdermaster/
・SNT Structure さま
プロクライマー小澤信太氏のホールドメーカーです。
https://www.facebook.com/sntstructure/
提供していただくものは、もちろん参加される皆さんに還元します。サーキットコンペで良いものが当たるかも? こちらもどうぞお楽しみに!
(5)現地での問い合わせ先
担当 山森までお願いします。
今後もこのイベントに関する最新の情報はこちらで発信します。 チェックお願いします!!
【野外イベント】白州の森バイクロア
みなさんおひさしぶりです。
(や)こと山森です。
しばらくインドに精神修行の旅に出ていて日本を留守にしておりました。
その間、富士吉田店では第9回ボルダリング山梨カップがあったようですが、準備に人手が足りていなかったようなので、私の精神の分身を修行の地から念動波に乗せて飛ばしておきました。みなさんには実体を伴った「私」に見えたかもしれませんが、本当の私はインドの高山の岩堂で瞑想にふけっていたのです。
深い深い瞑想を終えた時は、まるで全て夢だったかのような気分で自宅のふとんで目を覚ましましたが、これも修行の成果として手に入れたテレポーテーション能力だと確信する今日この頃であります。
それはそうと、修行を終えた私が最初に手がける仕事がこちらであります。
「バイクロア? え、何それ??」
「クライミングと関係ないじゃんっ!?」
そう疑問に思ったみなさんに私のテレパシー能力を使ってイメージをお伝えしますので目を閉じてください。
おっと、修行経験の浅い人間には伝わりにくいこともありうるので、そう言う方はこのリンクを見るように。
そう、自然の岩でボルダリングを楽しむイベントです。
ただのボルダーではありません。このエリアはこれまで公開されていなかった場所、つまり今回が初公開のボルダーになります。今回地主さんの全面的協力を得て情報公開となります。
インド修行の地にある岩と同じ、良質の花崗岩ボルダーであります。
とはいえこのエリアはトレイル沿いのキャンプ場周辺にあることから相当昔から登られている形跡もあるのですが、キャンプ場はじめほぼ全域が私有地にあることから、正式に公開されることはなく、知る人ぞ知るボルダーとして登り継がれながら歴史を刻んできたのでした。
私がここを知ったのは15年かそれ以上前だと思いますが、今思い出しても誰から聞いたのかさっぱり思い出せないほどの時間が経ってしまいました。しかし、当時からコツコツ登った課題のメモを残しておいたのと、石和店スタッフ 室井登喜男氏の情報提供もあり、現在トポにまとまりつつあります。
そんなでこのイベントに参加された方の特典として、このトポをプレゼントしたいと思います。
課題数は約30。グレードは10級~三段まで全グレードが揃っています。
ボルダーは全般的に小振りなサイズが多いものの、課題内容は素晴らしいく、初級者から上級者まで1日楽しんでいただけることと思います。
写真の課題は ホワイトシャイア (1級) 初登:室井登喜男 2005年
イベントの内容
基本的に自由にボルダリングをお楽しみいただきたいと思っていますが、講習とちょっとしたコンペをやります。
・オリエンテーリング
・アウトドアボルダリングのビギナーのためのHow to レッスン
・岩慣れされている方はサーキットコンペ
サーキットコンペは課題につけられたポイントの合計で争います、沢山登れた方には景品もご用意しています。とはいえ「登れた」or「登れない」だけでなく、ここでしか味わえない個性的なボルダーを堪能していただきたいので、勝敗はあくまで余興ということでご承知くださいね。
今回は白州の森バイクロアイベントの一環として開催しますが、イベント本体の盛り上がりは例年ハンパないようです。私も前日から現地入りしてたっぷり堪能するつもりでおりますので、みなさんもチェックしてみてください。
イベントの申し込み・お問い合わせ
問い合わせは ピラニア石和店 山森まで。
メール対応はいたしかねますので、お電話でお願いします。→TEL 055-261-7621
イベントの申し込みは専用フォームからお願いします。
参加料は大人3,000円、小学生以下1,500円(送迎代、傷害保険料、トポ代込み)
ボルダリングマットを持っていない方にはレンタルもご用意しています(数に限りがあります。)
定員は先着30名になっていますので、どうぞお早めに。
緑まぶしい白州の森で、美しい未体験ボルダーを一緒に楽しみましょう!!