ホーム>旧ピラブログ>2007年9月

2007年9月

UTY ウッティな木曜日

レポは後ほど。

070928_hagitomo1.jpg

070928_hagitomo2.jpg

070928_hagitomo3.jpg

関連リンク

萩原智子さんブログ
ウッティな木曜日

県民体育祭りコンペ

予告通り、県民体育祭りコンペを小瀬にて開催しました。
レポート遅くなってごめんなさい。


一応説明しますと、このイベントはピラニアの主催じゃありません。
主催が山梨県体育協会、主管が山梨山岳連盟で、僕は連盟のクライミング委員長という立場なもので携わっているわけですが、今回はセッターとしてだけでなく、企画広報の時点からかなりの権限をいただいて全体的にプロデュースさせてもらいました。

で、これが作成したポスター。
070916taikumayuri-Posrer.jpg

キーワードとして「想い出」を意識したデザインにしたんですが、本当に想い出に残るコンペになりました。
それくらい個人的には、いいコンペだったと思っていますが、みなさんどうですか?
いやぁ、マジで楽しかった。


というわけで詳細をレポートしたいんですが、写真があんまりありません。
当日もMC、DJ、ジャッジ、セッター仕事と、とにかく忙しかったんで、カメラを手にするヒマがありませんでした...。

参加者はビギナークラス20名、ミドルクラス7名、エキスパートクラスが8名のエントリー。参加者の多くはピラニアのお客様でした。

今回僕はビギナーとエキスパートのセットを担当しましたが、ミドルとエキスパートのエントリーが少ないこともあって、競技では2つのクラスを一緒にして予選、決勝の2ルートで行うことにしました。


ビギナークラス

ビギナークラスはトップロープ方式でグレードは10b/cくらい。
結果は4名完登で、うちひとりに安田よもぎちゃん(小3)でした。
よもぎちゃんの他にも7歳の選手も居たので、グレードよりもホールド間隔に気を付けてセットしたんですが、実際大人に交じって完登してくれるのは嬉しいですね。
その他、親子対決も楽しかったなぁ。
完登者はミドルのルートで決勝を行い、角田浩朗選手が豪快なランジで唯一の完登優勝をもぎとりました。


ミドル/エキスパートクラス 予選

さて、ミドル/エキスパートの予選。セッターは(渡辺)真ニ郎さんで、グレードは11b/c。
比較的直線的なルートで手数が短い分、上部で迷いやすいチクタクの手順があるルートでした。

予選通過には完登が条件になるかと思っていたんですが、なかなかこの手順とラストムーブが手強いようで完登は4名どまり。

そのぶん、決勝進出の空席にミドルクラスから食い込んだのは、山梨大学野外活動部のエース、吉國旭彦選手でした。
中間部からの手順はすべて逆であったにも関わらず、それが正解だと信じ込んでいるか解っていないだけか?とにかく強引な突破が功を奏しました。

野外活動部(山岳部ではありません)の連中は、最近いつも誰かがピラニアに居るような状態ですが、いつの間にか皆上達してたんですね。
今回、高校/大学山岳部からの参加は無くとても残念でしたが、野外活動部には山梨の学生クライミングの中心的な存在になってもらいたいと思います。がんばれ!!


ミドル/エキスパートクラス 決勝

さてさて、決勝ルート。
蛇行する長めのルートで手数は45手ほど。グレードは12bくらいかな。

070916_taikumaturi.jpg
↑エキスパート決勝のオブザベの模様

ルートは中間にあるアンダーコルネのトラバース部がずっとドスラブになっていて、スメアリング持続しても力まない精神的なタフネスと、持久力が必要なルートでした。

このテクニカルなスメアパートで力を消耗する選手が多い中、老練な登りで高度を上げてきたのが、「ミスター正対」 窪田美三博選手。
いつもは静かな師匠も、ラストは気迫を前面に出して、一手一手に力がこもる!
ギャラリーも手に汗握りましたが、あと3手のポイントでフォール。
はぁ〜。


次に来たのがネロメ幸昌選手。
お約束の上裸で吠えまくって最高到達高度をマークしたんですが、あと2手でフォール。
残念!


そしてトリはATORIXこと、安田あとり選手。
070916_atorix.JPG
↑決勝ルートの安田あとり選手 ※

皆がやり過ごしたポイントで技ありのレスト。さらに、アンバランスな体勢で最後のホールドをうかがうと、一瞬動きが止まった!

もう、誰もが完登を待ち望んでいる。
「行けっ!」 「手を出せ!」
と、動き出した次の瞬間、大きなランジの先にある終了ガバをつかんだ〜!!

そして、めったに見ることのない彼女のガッツポーズまでとびだして、ギャラリーの興奮も最高潮に達したのでした。
降りてきたATORIXの目には涙が。
感動ですね〜(もらい泣き


エキシビジョン

さぁ、感動のフィナーレを味わって、めでたしめでたし。

と言ってもいいところだったんですが実は今回、もうひとつの競技を準備いたんです。
それは、スピードコンペ。
当初、出場選手を募っても2,3人しか集まらないのではないかと思っていたんですが、ふたを開けてみたらなんと12名もの選手が挙手してくれました。
紅一点、三入敏子さんも果敢にチャレンジしてくれて、さらに面白いことになりました。

というわけで、2人一組になって右ルートと左ルートの合計タイムで競うルールにして、早速競技を開始です。
070916_speed.JPG
↑スピードの模様 ※

もうこれが、盛り上がりまくり!
選手も異常にテンションが上がって、足が空回りするは、隣のルートのホールドを取りに行くは(笑)、見てても抱腹絶倒の面白さでした。

気がつけば、隣の弓道場の人も見にきているし、スタッフも爆笑しています。
全員が楽しめると言う意味で、最高のエキシビジョンになりました。
ホント、企画して良かったです。

そして記録の方はというと、意外にも堅実に登るタイプの選手が好成績をあげたりして興味深いものになりましたが、優勝はダントツの記録で渡辺晴彦さんが決めて、賞品のビール大箱をゲットしたのでした。
うーん、この人はまさに勝負師です。


大団円

余談ながら、表彰式で授与されるトロフィは、小さいけれど重みのあるものにしてみました。
どうでしたか?

そんなこんなで、今年の体育祭りコンペは幕を閉じました。
表彰式のあとの大きな拍手で終われたことは、スタッフとして感無量です。

今回、僕も真剣に準備して頑張ったつもりですが、何より気迫伝わるクライミングでドラマを創ってくれた選手と、盛り上げてくれたギャラリー、そしてエキシビジョンのアイディアなど僕の勝手を聴いて下さった連盟の皆さんに感謝です。

普段、あまりお目にかからないクライマーのみなさんと交流が深まったのもとても嬉しく感じました。
しっかり広報して、内輪だけで盛り上がるコンペにはしたくなかったので良かったです。
今後とも、ピラニアの仲間共々、仲良くしてくださいね!

でも、これだけ盛り上がると今度ピラニアでやるコンペにプレッシャーかかるなぁ。
うっし、もっと楽しんでもらえるようなコンペにするぞい。心待ちにしてくださ〜い!


関連リンクなど


※ 写真提供:渡辺真ニ郎

コンペ ルートセット

今日は午前中から県民体育祭りコンペのセット。

そう、僕は今ひとりで地上12メートル地点で作業しています。
どうです、高いでしょ?この高さいいると蚊が飛んで来ないんですよ。(下に降りるとウルサいのです。)

070914_kose.jpg

今日はセット後にグリグリで確保しながら試登している最中に、ホールドが破損してフォール!
さらにあまりロープをたぐってなかったんで、思いっきりブチ落ちてめちゃめちゃ怖かったです。
一瞬、腰につけていたインパクトが無重力のように見えたんだよなぁ。ドキドキ。

おまけに、痛めている腰にも再びダメージを食らってしまいました。
ついてないなぁ...

原因はホールドの締め過ぎか、それとも経年劣化か?
数年間、野外に付いているわけですからね。
こういうホールドはセットする人も、登る人も要チェックという教訓ですね。


大会は日曜日、小瀬スポーツ公園で行います。
リラックスムード漂う真剣勝負とでも言いますか、楽しいコンペにしたいと思うので、良かったら遊びにきてくださいね。

さて、明日も引き続きセットです。

当然

T橋さんのイタリア土産のキャンディー。
070911_gumi01.jpg
ではなくて、当然グミです。しかもこいつは結構微妙な味がしました。味で差をつけてきたようです。
070911_gumi02.jpg
カテゴリーはグミで。

富士川ボルダー

今日は久しぶりの休日。
涼しい山に行くつもりが、何かの拍子で太平洋に引き寄せられ、だとり着いたのはなぜか富士川ボルダー。
冬ではなく、夏に行くあたりが僕らしいでしょ。
でも、先客(※)が居たんですよね。物好きはどこにでもいるものだと改めて実感しました。(失礼)

070909_fujikawa1.jpg
しかし、台風の大水が引いた跡から湿気が蒸せかえり、ぬるい風に乗ってやってくる蚊が身体にまとわりつく、なんとも不快な日和。さらに、上流側の壁は染みだしが残り、下地もドロドロというコンディションだったので、今日はメインとおぼしき壁に照準をあわせることに。
とはいえ、トポは持ち合わせてなかったので、岩肌に描かれた矢印と勘を頼りに登ってみました。


ポケット

得意系のポッケ課題でアップして...なんて考えが甘かった(痛)
スリップでの不意落ちすること十数回。いきなり富士川の洗礼を受けてしまい、目が覚めたどころか、目が吊り上がりました。
アドレナリンをひり出しながらギリギリ完登。


ノーマル

まさに課題があきらかになる課題。
仲間達は登れなかったけれど、自分の弱点がつまびらかになった事でしょう。

このへんから、「足が滑る!」という言葉が仲間のなかで禁句となり、代わりに「力が足らない!」と言うルールになる。


ノーマルの左

仲間のN井くんが、頑張って完登。
しかし、ビギナーのマントルは見ている方が心臓に悪いような...


QED

ここにしては珍しく水平にかかるホールドとスローパー、そして顕著なピンチホールドが印象的。
まさにパズル。
あっさり登れたので気を良くして右隣のBrigeへ。


Brige

柱状摂理の真骨頂ともいうべき縦ホールドの課題で、最初、どこを登っていいのかホールドが全く見えなかった。
何度も何度もまさぐりながら、使えるホールドを取捨してムーブを組み立てるプロセスが楽しいよ。などと、のんきな事を言ってたら最後の一手で大ハマリ。ランジで解決しようとしたのが間違いだったか...
30トライほど粘った末になんとか完登。これはしびれました!


sholder

難しいことだけは見ればわかります。
そして、美しいラインです。
時間切れにつき次回。


L

後回しにしているうちに、ついに回ってこなかった...。


フェルマー(四段)

うちの五段が解決したという伝説的課題。
見た人は、まず間違いなく絶句するでしょう。
ここを人が登れるということを、この目で見ないと僕は信じられない。
恐るべしうちの五段...。


入り口ボルダー

最後に登るには指皮が痛いガビガビの岩肌。
よくわからないまま、前傾部をSDっぽくスタートし右上したけれど、他にも色々楽しめそうです。


こんな感じで、いろいろと登るうちに日が暮れて終了。
陽気としてはぬめり指数の高い一日でしたが、内容は大満足。

台風の後だったせいか、チョーク跡にまどわされることなくラインを考えられたことも良かったし、初めて触る岩の特性に身体が適応していくことを感じながら登れたのも良かったです。



今日、岩場でご一緒した静岡のT沢さんとK池さん。初対面でしたが、僕の名を知っていてくださいました。
070909_fujikawa2.jpg

おふたりは、なんと御年60歳。
「マットを担いで家を出るのが恥ずかしい。」なんて言われてましたが、カッコいいじゃないですか!
ファッションもキマってますよね。
K池さんはQEDがリーチという感じで、一手ずつ高度が上がるよろこびを僕らに語ってくださいました。

T沢さん、K池さん。親切に色々教えてくださって、ありがとうございました。
これからも元気でボルダリングを楽しんでくださいね。

クライミングジム ○○ニア

ボルダリングの最中、腰に違和感を感じたのが2週間前。
それから日に日に痛みが増して、ついに昨日は靴下を履くのも辛い状況になってしまいました。

も、もしや....○○ニアだったりしたらどうしよう?
そういえば昔、腰痛に苦しむ仲間に「飛び出せ椎間板」という名の課題を登らせて笑っていたことを思い出しました。
ゴメン! あの時のことは謝るよぅ。
と言っても許してくれないだろうし、痛いものは痛いのでかかりつけの医者に見てもらうことに。

レントゲン写真を覗き込む医者の第一声が、これほど怖いと感じたことは初めてでした。

ゴクリ...(汗)

「○○ニアでは、ないですね。」


......よかったぁ。

どうやら、激しいツイストで腰転筋を痛めてしまったようで、2週間の安静を言い渡されました。

そして、いただいた薬がこれ。
070908_gel.jpg
その名もボルダリング・ゲル(違)

腰痛に苦しむ患者をバカにしているかのような赤いイラストが、いささか気になるものの、この日の晩塗って寝たらいきなり楽になりました。
というわけで、明日は山で登りまくるぞ! (←医者に見放される典型的例)

NHK まるごと山梨

今日はNHK甲府局の番組まるごと山梨の生中継がありました。
お題目は「世界を目指す中学生 〜山梨県の小さなクライマー〜 安田あとり」

(や)もコーチということで、チラ出演しました。
(最近はどっちがコーチがわかんないこともしばしばですが...)

ハイライトは実際の競技のように課題をオンサイトするというシーンだったんですが、頭を下げながらトウフックやピンチステップを駆使してルーフを進み足ブラ突破、最後はランジで決めるという少々リスキーなムーブもあったんで、ATORIXがビシッと登ってくれるか少々不安だったりしました。しかも、リハなしの本当のオンサイトトライだったんで。

しかし、結果は上手い具合に設定ムーブで一撃。
クライミングの知識がない視聴者が抱いているだろう「登る」というイメージを、良い意味で裏切るような迫力ある登りでした。
演出とキャストの仕事がピタッとハマった感じかな? うーん、よかったよかった。

森花子
本日のオールスターキャスト。シエスタはサイボーグ犬?

森花子
企画された森花子アナウンサー(右)は、今日が初中継仕事だったそう。
記念すべき初仕事にわざわざクライミングを持ってくるあたりは、ちょっと変わってるかも(笑)
クライミングっていうスポーツは、なかなかマスには伝えにくい要素があるんですよね。
ともあれ、今回は成功と言って良かったんじゃないでしょうか?
皆さんの番組に対するご意見はコメントでどうぞ(笑)

(や)としても番組内容や見せ方まで、色々と言いたいことを言わせてもらってすみませんでした。

NHK甲府局のスタッフのみなさん、ご協力いただいたお客様、ありがとうございました!

写真提供:NHK

関連リンク

NHK甲府放送局

今年も

今年もやってきました、S山さんのご実家で作られている鳴門金時です。
070903_imo01.jpg
去年もいただきましたが、実に美味でした。
070903_imo02.jpg
一年経つのは早いものですね。去年はあと何もらったかなあ。

ページ上部へ
次へ
  • シューズのリペアサービス
  • ピラニア ネットストア
  • クライミングアイテム 中高買取サービス
前へ