ホーム>旧ピラブログ>2007年11月

2007年11月

いざ九州へ

久しぶりにブログを書きました。

リードルートのセットやら、出張イベントなんかが立て込んで、まともに記事を書けませんでした。
しかしその間、リード壁も賑やかになってきましたし、ボルダーも2エリアでホールドの入れ替えをしました。

そして今日から、ボルダリングジャパンカップのために九州入りです。

ピラニアからはAtorixこと安田あとりが参戦します。(僕は出ませんが、うちの五段に出てくれと頼んでみたんですが、一秒で拒否されました。来年は業務命令にしよかな、と…)

他の目的もあり、山梨に帰るのは一週間後です。

寂しいかたは、僕の設定した新課題で僕の海老蔵のような笑顔を思い出してください。

特に黄色、青が充実してますよ。

CA390001.jpg

CA390002.jpg


九州でどんな出来事が待ってるのか?

できるだけピラブログでお伝えして行きたいと思います。お楽しみに~!

(それにしても、携帯で記事かくのはしんどい…)

ストックホルム

えー・・・、グミです。

T橋さんのストックホルム土産です。
071125_gumi01.jpg
今回は、見た目は割と普通です。
071125_gumi02.jpg
しかし、食べると凄い。甘しょっぱくて、なんとも複雑な味です。T橋さんの子供は吐き出したそうです。

T橋さんはいつも味で差をつけてきますね。

天変地異!?

ふと、思いたって三峰に行ってみました。
友人から凄いことなっていると聞いていたので。
071122_mitsumine01.jpg
聞きしに勝る激変でした。色々ありましたが、一番驚いたのは、「緑の部屋」の岩がないことです。右下に滑り落ちているのがそれですね。こ、こんな巨大な岩が動くとは。

071122_mitsumine02.jpg
「ひも」には及びませんが、三峰を代表する傑作だと思っていた「緑の部屋」が変わり果てた姿になってます。10級かな・・・。

071122_mitsumine03.jpg
私が心血を注いだ恐怖の課題「鏡の国」の三部作も、無惨な姿でした。今やだらしなくビギナースラブです。

大ショックです。新しい課題ができるならまだしも、まったく使えない岩になってしまいました。自然の力は凄いし、自然の前には諦めるしかないのですが、最近他の河原エリアも変化が激しいので、ダム工事とか温暖化の影響かもしれないと思うと、なんだか納得いかないですね。

ただ、いいことも1つだけありました。なんと、「ひも」が営業再開です。しかも、これまでにないほど理想的な下地で。「ひも」こそは、私のボルダリングの原点。嬉しくて2回も登ってしまいました。皆さん、他のエリアに行ってる場合ではないです。今こそ「ひも」を登らねば。

071122_mitsumine04.jpg

さて、ここで問題です。下の写真は、一見ごく普通の「ベロンチョ凹状」ですが、よく見ると何かが違います。それはなんでしょう?
071122_mitsumine05.jpg
答えはボルダー図集の表紙で。

転化

ついに登れました。
071115_fukanou01.jpg
「頭痛」の直上ラインです。前回のブログでお伝えした通り、ジワジワと左に移動して、中間部から少し上で左のカンテに至ります。カンテに至るまでの4歩くらいが勝負です。しかし、カンテを持ってからも全く油断できません。体はスラブ面のまま、岩の結晶に指を擦りつけてハイステップです。落ちたらただ事ではない高さです。

071115_fukanou02.jpg
でも、不思議と落ち着いてました。「今日は、いよいよこの岩の最後の日だ」そんな気分でした。グレードは恐らく五段くらい。でも、もしかしたら、もっと易しいかもしれません。お伝えした通り、弱点をついていくと、左に移動してカンテに至るからです。カンテを使わずにいくこともできるのかもしれませんが、不自然だし、グレードよりもラインにこだわりたいので、これでいいと思ってます。

071115_fukanou03.jpg
実質的なトライ日数は少なかったのですが、ここに至るまでは、本当に長かった。「静かの海」に始まり、「頭痛(草野さん初登)」「伴奏者」「豊かの海」「不眠症」を経て、ようやくここまでたどり着きました。「静かの海」のトライを始めたのが、確か94年でしたから、13年がかりで攻め落としました。ついに不可能スラブとの決着がつきました。

難攻不落だった不可能スラブは陥落しました。これからは「可能スラブ」です。もう頭痛も不眠症もありません。この課題を覚醒としました。

鳳来の岩場清掃

日本フリークライミング協会のアクセス問題対策委員として、井上大助さんと鳳来の清掃活動に参加してきました。

アクセス問題対策委員でありながら、今まで都合がつかず、鳳来の清掃に参加するのは、今回が初めてです。鳳来の岩場を愛するクライマーの会の皆さん、すみませんでした。そういえば、鳳来にくること自体10年ぶりくらいかもしれません。

071105_horai01.jpg
さて、土曜日の「レスキュー講習」は都合がつかずに参加できなかったのですが、夕方からの情報交換会には参加しました。地元クライマーの話をひとしきり聞いて、鳳来の問題が色々と勉強になりました。
翌日は、岩場清掃ということで、9時に駐車場に集まり、各自ゴミ袋を持って、行きたいエリアに散らばります。正確な参加者は把握してませんが、50人くらいは集まったでしょうか。

071105_horai02.jpg
僕らも地元クライマーに案内されて、ゴミを拾いながらボルダーエリアへ。大助さんの提案で、フリーファンの「岩場を斬る」の取材もやっつけよう!ということで、結構遊ばせてもらいました。ボルダーの写真もあるのですが、未公開なのでご勘弁を。これから色々と調べたり意見を聞いたりして、OKが出れば次号のフリーファンに掲載予定です。

071105_horai03.jpg
岩場清掃が終わった後は、大助さんの超おすすめ、鳳来名物「○一食堂」のうな丼です。初めて食べましたが、これは美味です。うなぎが丸ごと一匹のっていてボリュームがすごくて、みんな「美味いけど苦しい」ということでしたが、僕は楽勝でした。
あ、遊んでばかりいた訳じゃありませんよ。ちゃんと取材ですよ。これから超大変な仕事が残ってるんですから。

それにしても、なかなか禁止エリアの解禁に至らない鳳来のアクセス問題。愛する会の皆さんは、さぞかし歯がゆい思いをしていることでしょう。対策委員として、ちっとも力になれない僕も歯がゆいです。大野山、白妙、石巻山とこのところ次々とアクセス問題が発生し、今後爆発的に増えるような嫌な予感がします。

アクセス問題対策は、そろそろ大きな決断をしなければいけない時に来ているのではないかと、ちょっと悩んでます。

頭が痛い

昨日は小川山へ行きました。
打ち込むのは、もちろんコレです。

まだ表面がザラザラするので、まずは掃除からです。ロープで降りてみると、かなりの高さがあって、いきなりビビってしまいました。真剣なトライをするには、まだ気温も高いし、昨日の雨の湿気もあったので、ジックリとラインを探りながらの掃除です。
071101_fukanou01.jpg
ロープで降りてみて初めて分かったのですが、弱点をついていくと、徐々にラインが左にズレていくことに気がつきました。当初の予定では、三角形のスラブのど真ん中をまっすぐ登ると考えていたのですが、「頭痛」の4歩目から足を探っていくと、1歩づつ左にズレていきます。トラバースしているような感触はないのですが、気がつくと左の甘いカンテに至ります。そのまま左のスローピーなリップにも至れるのですが、それだとまるっきり「頭痛」と同じなので、甘いカンテを直上するのが無理のないラインでしょう。

試しに4歩目から無理矢理右に動いてみましたが、それでも結局は徐々に左に行きます。さもなければ、右にいって「不眠症」に合流してしまいます。ど真ん中を直上というのは、どうにも強点をついているようです。一見どこを登っても同じように見えますが、ちゃんと弱点があるんですね。

このラインはこのラインでいいのですが、しかし、これで不可能スラブを陥落させたと言えるのか。可能スラブに転化したと言えるのか。頭の痛いところです。しかも予想したほど難しくない。といっても四段とかではないですが・・・。

とはいえ、カンテを掴みながら、三角形の頂点を抜けることは間違いないし、ラインというものは、勝手な希望で決めるものではなくて、岩の形状によって決まるものですから、これでいいのかもしれません。それに最上部でカンテの弱点もなしに登っていくのは、ちょっとリスキー過ぎる気もします。

さあ、いよいよ不可能スラブが陥落する日が来るのでしょうか!?

ページ上部へ
次へ
  • シューズのリペアサービス
  • ピラニア ネットストア
  • クライミングアイテム 中高買取サービス
前へ