仕事姿
新スタッフ!!
えー、台風も去り秋も深まってきました。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
ピラニアでは、久々に新しいスタッフが増えましたのでご紹介します。
はじめまして。ピラニアのスタッフとして働くことになりました松島千裕(ちひろ)です。
もともとは大阪出身ですが、去年は1年間アメリカとカナダをクライミングツアーしていて、この5月から山梨県の北杜市で暮らしています。東日本、初心者です。
クライミング以外の趣味は絵を描くこと。一番好きな岩は、花崗岩です。みなさんよろしくお願いします!
原点へ
かつて、岡野寛氏をもってして「今まで生きてきた中で一番暑い」と言わしめた小瀬のリードウォール。
この夏、僕もそれを体験したい! と思ったわけではありませんが、ここのルートセット作業は噂どおりのあれでしたぜ(笑)
そんなで、丸2日間も仕事を休んで壁でこんがり焼いていました。
ここ2年ほど、色々忙しくて仕事に集中できておらず、自分自身悩んでいます。
ピラニアをオープンしたときの心意気とでもいうか、
「お客さんに楽しんでもらうために、いっぱいいいルート作りたい」
「そのために、自分も情熱をもってクライミングに取り組みたい」
という気持ちを忘れたわけではありませんが、何か見えないものが邪魔をするようにジムで仕事と登る時間を失ってしまいました。
まさに、「こんなはずじゃなかったのに...」てやつですね。
今一番したいことは、ジムのスタッフとして当たり前の仕事を当たり前のようにしたいってことです。
情けないことに全ての原因は自分の能力のなさにあるわけですが、そろそろ原点回帰しないと、自分が自分でなくなるような、そんな気がした今日の高所作業でした。
新スタッフ
本日より、ピラニアに新しいスタッフが入りました。
たっくん
こと、遠藤拓真くん(26)です。
おっと、早くもうちの五段の新人研修がはじまりました。
クライミングジムスタッフとしての心得7か条の唱和から始まり、厳しいカリキュラムが数週間に渡り組まれています。
ふたりとも緊張感が漂ってますね。
と思った次の瞬間、お客さんと談笑してリラックスしまくってます....。
そんなたっくんですが、実はけっこう登れるクライマーです。
スペシャリスト(5.13c)とか、ムタンテ(四段)なんかは、すぐ登っちゃってたような気も。
なので、ムーブのアドバイスみたいなインストラクティングもガッンバってくれることでしょう。
人柄も優しいナイスガイですから、みなさんもどんどん話しかけたり、ムーブを聞いたりしてくださいね。
少々黒いですが、みなさんヨロシクお願い致します。
ある休日の朝の風景
ん? なんだ??
新人スタッフ紹介
はい、これが新スタッフ室井登喜男です。
これはなにやってんでしょうか?
付き合いはそれなりに長いんですが、未だよく解らない男です。
聞きたくないかもしれませんが、彼と(や)は同い年。(クライミング歴はダブルスコア)
また他同世代クライマーの有名所としては、ランナウトの飛丸さまがいらっしゃいます。
まぁ、(や)なんぞはハタチすぎてからチョビチョビ登り始めたモノ好き派なわけですが、彼らが種をまいて育ててきたクライミングの果実の旨い所を、今いただいて仕事とか御岳とかコンペとかを楽しんでるわけですね。
感謝。
ちょっと昔はですね、飛丸さまのコンペでの勇姿なんてもう眩しいくらいに光輝いていて、思い出す度に鳥肌が立ちます。
「カッ!!」とか言ってね。
そんなで、尊敬のあまり未だに話をするとどうも騰がってしまって、訳わかんない事言ってたりします。(←おちゃめ)
でも、登喜男さんと話すときはかなりリラックスしてるなぁ。(←あたりまえ)
ちなみに、飛丸さまの文才は個人的にツボに入ります。
- 飛丸さま
- 登喜男さん (のことは適当にgoogleでも掛けてみてください。)
ということで、ここ2,3日登喜男さんのつくった課題に続々とシールが貼られてます。●●だけでも、15課題は増えたのかなぁ?
いずれにせよ、僕意外のセンスで多様な課題をみなさんに提供できることは、ジムとして良い事だと言えるでしょう。
ら、楽だ〜!!
コンシュルジュ金
伊豆方面のクライミングの帰りに立ち寄れる、絶品の店を笑顔で案内する金ちゃん。
この人、コックだけあって味にはけっこうウルサいんです。しかも、色んな所にクライミングツアーに出かけているだけあって、テリトリーもかなりの広範囲だから、はっきりいって聞かないと損です。
「行く前に、聞いとけ!」
今日のお客様には海鮮と、ラーメンと、ブランデーケーキの店をおすすめのようでした。
(や)的には、ブランデーケーキお待ちしてます!