薄氷のはってるだろう花崗岩帯からチャートへ。
秋から冬に季節替わりの今頃は御岳で登るのが心地いい。
左岸を登り歩くツアー。
初中級者にちょうど良い課題がそろっていて、なおかつ上級者にもピリッと厳しい課題が整ってる。
皆でセッションできるし、自由にラインを見つけて登ることでより盛り上がるいつものスタイル。
フットホールドはフリクションが効きにくい。
滑りそうだけど圧力をかける。花崗岩より緊張感が高い。
登れた後の開放感で思わずニヤリ、でも最後まで気を抜かないで !
そして特徴的なこの岩、シットスタートに限定、直登のラインで。
どんなムーブか想像つくかな ?
ラストはかたつむり岩。
ここまで来てエンジンのかかるクライマーも。
夕刻薄暗くなるまでスラブと前傾壁でそれぞれセッション。
チーム前傾壁は「ヨレてる〜」と言っているが、フットホールドを上手に使ったムーブがまだまだ起こせてない様子。
こういう基本的なムーブを入れた課題をジムでやらねばなぁ。
思惑の課題を堅実な踏みで無事完登のチームスラブ。
ちょっと高さがあるので緊張したね。
さて、2018年の店外にご参加頂いた皆さん、ありがとうございました !
今年も多くのクライマーが外岩デビューしました。
行ってみる前は不安なものですが、店外では個人の力量を見ながら少しずつ慣れていけるようにアドバイスしています。
こんなにも楽しい岩登りをより多くの方に知ってもらいたい。
まずはクライミングジムへ。
そしてジムから岩へ。
そんな仲間を「店外2019」でも大募集、よろしくお願いします !
1月はミカンと魚の美味しい湯河原の予定です。
あっ、岩がメインですよ、もちろん〜。