寒波襲来。
湯河原とて暖かいのは日向と風のない時のみ。でもそれはインドア、いわゆる人口壁にはない自然そのもの。
環境に対応しながら岩と向き合う。寒いを連呼してるうちはまだまだ…。
2017年も真剣に岩に向き合えるクライマーとともに「店外」を進めて行きます。
岩は初めて、というクライマーはなく、こなれたメンバーで登る今回の店外。
多くのクライマーで混雑する桜岩。その中でも果敢に挑戦するメンバー達。
東京から時々ピラニアに登りにきてくれているAキさん、時折いいムーブが出るんだよね。
私に登れて、俺は登れない。そんな課題もあるのだよ。石和店から参加のS賀クン、今回はちょっと辛酸なめちゃったかな。
そろそろ皆も巣立ち時。どんどん岩に出掛けましょう。
高度や怖さ、グレードなどは徐々に上げていけば良い。自然の中で遊ぶことの楽しさ、喜び、厳しさ、すべてを受け入れることで登るだけではないクライミングの奥深さに気付くはず。
行ってみたいけどちょっと不安。そんなジムクライマーの背中をポンっと押します。そう、まだなにもやってないんだよね。一度行ってみて初めて楽しい、こわい、難しい、が見えてくるんだから。せっかく始めたクライミング。もっと追求して良いんじゃないかな。