葡萄畑の中にぽつねんとそびえる岩、見た事ありませんか?
今日はど平日でしたが、ピラニアの仲間たちとその岩を登りに行ってみることにしました。
これがなかなかのグッドサイズで、花崗岩らしいクラックやノブが豊富な美しい岩でした。
チョークを印するのは、私達が初めかどうかは定かではありませんが、まずはおいしそうな所から食べてみました。
【稲魂クラック】5mくらいかな、垂壁に走るシンクラック。高くてドキドキドキっ→ガバ安心。
やまたさん、かっちょいいです。さらに一撃でした。
【葡萄太郎伝説】はボルダーをまっぷたつに割るハンドクラック。 快適、爽快!
この右、トンネル状にせり出した前傾カンテ&クラックを登って【門】と命名しました。
いやぁ、それにしても葡萄畑を見下ろしながらのボルダリングとは、実に山梨らしいですね。ボルダーの脇には大きなしだれ桜が立っていて、時期になると咲き乱れるそうです。
今度は桜が見頃の時期に、お弁当もって行きたいなぁ。
※今回、仲間が事前に地主さんに許可をもらっていたので実現しましたが、ここに限らず畑など私有地で登る場合は注意が必要です。常識的な行動と準備をもってボルダリングを楽しみたいですね。