富士吉田店もオープンして1週間が経ちました。
オープン時には間に合わなかった必需品や、ジムとしてあるといいものを、少しずつ揃えています。
新作課題マップも、そのうちのひとつ。
シールが貼られた課題のみならず、お客様が十人十色の感性でコースを創り、記録し、他の人に伝えるためのツールです。
![110415_map1.jpg](/cwp/wp-content/uploads/old/blog/pics/110415_map1.jpg)
ひとまず、クライミングエリアの柱の近くにサイドテーブルを設置して、マップと色鉛筆をおいてあります。
書き方はこんなかんじ。
![110415_map2.jpg](/cwp/wp-content/uploads/old/blog/pics/110415_map2.jpg)
エリアごとのウォールの写真があるので、サインペンなどでホールドを縁取りながら塗り絵チックに色を塗ります。ホールドの特徴などが誰にでもわかるようにコメントを書いてもいいでしょう。
例1. 黒っぽいアンダーガバ スタート
例2. ボコボコした緑色のポケット
例3. 電話ガバ ゴール
さらに、課題には創った人の名前(ニックネーム)と、ステキな課題名、それからグレード(色)をつけてあげましょう。こういうところに「個性」と「感性」が現れるものですから、単なる課題の伝達という事以上にコミュニケーションツールとしての役割も感じてもらえると思います。
まずは僕自身が少しずつ課題を創ってますんで、そのたびマップに記録しています。
よかったらチャレンジして、登れたら再登欄に名前を書き込んでください。
「課題と設定」とは
課題(コース)は、シールで貼られたコースだけでなく、お客様自身で作ることができます。(このことを設定と呼びます。)
新たに設定した課題は、エリアごとに用意されたマップに書き残してください。