Committed Vol.2を見ました。ぶっ飛びました。 081217_committed01.jpg Committed Vol.1も凄かったんですけど、Vol.2はもう、いっちゃってます。もう、メチャメチャ面白い!! Vol.1でプロジェクトになっていた「The Groove」のジェイムス・ピアスンによる初登とか、スティーブ・マクルーアの「Rhapsody」の第3登とか、デイブ・マクロードとかも凄いんですけど、なんといっても、ロクスノ42号にも載っていた、ジェイムス・ピアスンによるE12ルート「The Walk of Life」が圧巻です。 まずとにかく壁が凄い。奥多摩の池田フェースよりもさらにツルツルの50mもの壁は、それだけでビックリ。それを例によって超プアなナチュプロで登る訳ですけど、クライミングといい、プロテクションといい、フォールといい、めまいがしそうです。とんでもないルートですけど、やっぱりちょっとトライしてみたくなります。私の心の故郷は英国ですから。 それにしても、イギリスというのは、日本と同じくらい小さな国なのに、信じられないような岩がいっぱいあって羨ましいですね。でも、本当に羨ましいことは、岩以上に高いレベルの文化があることですけど。こういう文化が日本にも根付いたら楽しいだろうなあ。 トレーラー
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