澤田特派員 第二回報告

お待たせしました。南米、チリ・サンチアゴに派遣されている澤田特派員より、第ニ回目の報告がありました。 第一回報告では、早くもジムらしきものを発見とのことでした。 で、今回は待望のジム内部の報告がありました。ジムの名前は「el Muro」だそうです。個人的にちょっと魅かれる名前です。 090121_chiri01.jpg 以下、澤田特派員の報告です。 サンチアゴのジム、「el Muro」を偵察してきました。 elは定冠詞、muroは「壁」だそうです。料金は3300ペソ(約500円)でした。 ボルダリング壁とロープ壁があり、それぞれ別の部屋になっています。ボルダリング部屋は6m×15mほどの広さでした。ホールドが取り付けてあるだけで、ルートは示されていないので、自分でルートを考える修行が必要なようです。 ロープ壁のほうは、少し覗いて見ただけですが、そこそこにぎわっているようでした。ジムスタッフのお兄さんが、(チリ人にはめずらしく)英語を話す人で、2月に南米の大会があるのだ、というようなことを言っていたので、クライミングはそれなりに盛んなようです。 (つづく)
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