どーも(や)です。
ここんところ富士吉田の勤務が続いたんで、しばらくぶりにこちらのお客さん達と一緒に登りましたが、これが非常に楽しい。
もう、たっコンなんて知らねーよ。富士吉田店でもり上がろうぜ〜!という気分でした(ウソ)
石和店もそうですが、毎年巷に秋の匂いがしはじめるとジムは賑わいを取り戻します。
やっぱ、7、8月は暑過ぎて登る気がしないんでしょうね。
で、昨夜はとあるお客さんが課題を作ったというので、セッションに混ぜてもらいました。
これが処女作だそうで、恥ずかしさからか控えめに教えていただきましたが、とても良い課題でした。
僕もジムでのクライミングを開始した直後から課題を作っていたように思います。
クライミングの楽しみは、登るという行為の他にも、作る(創る)という側面があることに気がついたんですよね。
このお客様もその楽しさ面白さにハッとしたんじゃないでしょうか?
レベルはどうあれ、この楽しみ方に気がつくというのはある種の才能だと思います。
だから、ぜひこれからも課題を作って、登り、そして皆に披露していただきたい。
たったひとつの課題でも、クライマー同士がリンクしあい、そこから自分に還元されるエネルギーは、課題を作るエネルギーよりも遥かに大きいと思いますから。