昨日からキッズのアスリートクラスの指導が始まりました。
アスリートクラスは、登ることを楽しむレベルから、クライミングをスポーツとして学ぶことを目的としたクラスです。
私に限って言えば、ユースの本格的な指導は12年ぶりくらい。この間、競技クライミングのレベルと環境は目覚しい発展をとげ、トレーニングや指導についてもずいぶんと体系化されました。
とはいえ、基本的なテクニックはさほど変わっていませんから、まずは基礎を固める指導が続くと思います。
変わったところとしては、私自身が「親」になったことでしょうか。10年余りの子育てを経て、子供の気持ち、乗せ方も少しわかった気がしますし、そもそも子供が好きだという自覚があることが最大の違いです。
褒めることが自然にできるというか、子供達の頑張りやブレークスルーの瞬間を見ると本当に嬉しくなるんですよね。
昨日も最初は「できないよ」と弱音をこぼす生徒たちを「できる」「今のは良かった」と励ましつつ、ムーブはロジカルに修正繰り返すとみるみる動きが良くなって、最後にはノーミスで登るシーンを何回も目撃できました。
わずか20分の間に起こったこの劇的な変化に生徒自身もびっくりという顔をしていましたが、これはまさにブレークスルーと呼べるものだと思います。
成功体験を積み重ねながら、しっかり基本を身につけてもらうためにも、ちょうど良い目標課題と適切なアドバイスができるよう、頑張っていきたいと思います。
アスリートクラスは週1回1時間の集中指導。ピラニアのどこかの店舗で行います。
生徒数は最大でも4人ですので、一般のお客様の負担にはならないかと考えていますが、ぜひピラニアキッズの応援をお願いしたいと思います。