今日はこの春新たに日本に上陸するシューズブランド Tenaya(テナヤ)をご紹介します。
なじみのないメーカーだと思いますが、スペインの小さな巨人ラモン・ジュリアンが使用するシューズといえば、そのクオリティが本物であることが分っていただけるかもしれません。
今日はこのTenayaのラモン本気モデル「Ra」の無料試し履きイベントを行ないました。
当然私も履いてみましたが、程よいターンインと緩やかなダウントウで、足入れは快適。つま先感覚はシャープで、ヒールのホールドもしっかりしています。ソールのラバーもビブラムで、完全に本格派のスペックを有しています。
日本では主にエントリーユーザーをターゲットにしているとのことで価格も13,000円程度に設定されていますが、なかなかどうして、中上級者も満足できるその性能は、コストパフォーマンスに優れたシューズということが言えると思います。
それが証拠に、室井登喜男氏も履いてもらったところ、こりゃいいやとかなんとかブツブツいいながら登っておりました。そして、こうコメントしています。
「僕も愛用しています」
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氏はともかくとして、今日はボルゼミなんかもあって多くのお客さんに履いていただきましたが、評判は上々。早速、お買い上げいただいたお客様もいらっしゃいました。
さて、このTenayaシューズ。ピラニアでの取り扱いに関しては前向きに検討中です。
取り扱い決定の際は改めて公表しますが、現在サンプルシューズも手元にありますので、製品のインプレなどのお問い合わせも対応させていただきます。お気軽にどうぞ。