第65回山梨県体育祭りクライミングコンペ

みなさんお久しぶりの(や)です。 え? 誰だって? これは申し遅れました、オーナーの山森海老蔵と申します。 あ、海老蔵はHNね。 HNはホールドネームのこと。ま、ハンドルネームみたいなもんよ。 ハイ、ではここで石和店なうみたいな写真を一枚。 120903_lead.jpg 最近、リードクライミングを楽しまれるお客様が増えてますね。 かくいう僕も、最近はボルダリングよりリードルートを登ることが多いのですが、このプチブームともいえる状況は、きっと(や)の華麗な登りを見て憧れの念を強くされたに違いありません。 いやぁ、みんなはっきり「憧れてます」って言ってくれればいいのに。 いつも恥ずかしがっていては、恋に進展はありませんぞ。 それでも勇気の出ない人はまずビレイを頼んで、さり気なく接近してもらって結構。 なんならフリーハグOKです。 また、ロープクライミングの個別レッスンも承ってます。
120903_taikumaturi.gif さて、そんな「リードが楽しくなってきたぜ!」というお客様にピッタリの大会が近く開催されます。 この時期恒例、山梨県体育祭りクライミングコンペ in 小瀬であります。 開催日は9月23日(日) 会場は小瀬スポーツ公園武道館南にある、リードの競技壁で行なわれます。 普段リードクライミングを愛好されているクライマーはもちろんのこと、自分でローブをクリップして登ることが出来ない方のために、トップロープクラス(上から垂らされたロープを自分に結んで登る比較的安全なスタイル)も用意されていますから、リード技術が未熟な方も安全にチャレンジしていただくことができます。 まぁそうは言っても、勝負の内容はガチなのがこの大会の良いところ。 特に上級クラスでは、毎年暑い真剣勝負が繰り広げられるのであります。 あ、「暑い」じゃなくて「熱い」か。 そう、それくらいこの時期の野外コンペは暑かったんですが、今年から開催日が9月下旬となり、少しは涼しいんじゃないかと期待しています。 それから、今年から競技方式がオンサイト方式から2本のルートのフラッシュ方式に変更になりました。 フラッシュ方式は他の選手の登りを見ることが出来るうえ、最低でも2本のルートにチャレンジできるので、登る機会もぐっと増えて充実したパンプを堪能いただけることでしょう。 また、今年のセッターは石和店スタッフ遠藤がチーフを努めることになりました。 どんなルートになるのか? また、セッターによるデモンストレーションがノーテンションで行なわれるのか? 興味は尽きません。 そんなで今年の体育祭りコンペ。 ぜひとも多くの方にご参加いただきたいと思います。 ご不明点は(や)までお気軽にお問い合わせ下さい。
蛇足、これもリードエリアの正しい使い方。 ちょっとダルい時は軽い睡眠を取ると、その後はスッキリして良いムーブが出るようになりますよ。 今度から看板に「ご休憩」の文字もいれておくかな(笑) 120903_jukusui.jpg おっと、声が大きかった。 そっとしておいてあげましょう。 エントリー状況はこちらから確認してください。
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