今日はかなりびっくりなことがありました。
ピラニア キッズクラスのOGが7,8年ぶりに登りにきてくれたんですが、最初は誰だか全くわからずに「えっ? え?」とかなり焦りました…
「山森さん、私です!」と言われて、その声で思い出し「あーーー!!」となったわけですが、そりゃそうです。12歳くらいの時の姿しか覚えてないんですもの。
で、キッズクラスをやっていた2006〜2008年ころの思い出話に花をさかせつつも、しっかり登っていただきましたよ。
登り始めたらブランクを感じさせない軽い身のこなしですいすい。
ツイストやハイステップも自然にできていました。
やっぱりクライミングのムーブというのは、一度身体で覚えると忘れることはないんですね。
一度でもクライミングテクニックの基礎をしっかり学んでおけば、その後は世界中どこでも楽しめる。
旅行先でも、転勤先でも、ジムでも岩でも短時間で夢中になれる。それがこの遊びの魅力のひとつだということを再認識しました。そして何事も、一時集中して学ぶことがその後の財産になるということも。
4月からは社会人になるという彼女。
久しぶりのボルダリングだけどあまりに楽しいんで、また続けたくなったと言ってくれました。
仕事をがんばりつつも、また登りに来てね。
しかし当時教えた子供達で、その後会いに来てくれた子はすべて女子。
男の子はやっぱ気恥ずかしさがあるのかな? だよね〜(笑)